ちょろりの役員様日記
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2003年01月03日(金) ちょろダー出自ドライブへ出掛ける

ダラーと起きる。10時過ぎ。
ちょろダーは起きて、タバコを吸いがてら
家の周りを散歩したらしい。

居間へ行くとさっぴーが化粧してた。
でもジャージ(中学のときの)。
ジャージの下はノーパンだと自慢してきた。
いや、半分見えてるって、しり。

マミーにコーヒー淹れてもらって飲んでたら
叔父さん(パピーの弟)一家がやってきた。
従弟のしんくんも。
いっちゃんとのぶくんはいないのね。
最近会う従弟はしんくんのみね。
また、巨大化している。
いつもなら、「デーブデーブ」と
からかって遊ぶのだが、あたしも同じなので
親近感を覚えた。

そのままお昼ごはんにする。
昼から焼肉にした。

あと、ずっと台所に閉じこもっていた
おばあちゃんが、五平餅をつぎつぎと焼き出した。
我家の五平餅は、わらじ型ではなく、だんご型。
炭火で焼いていた。
次々次々出てきた。

一体どれだけ作ったんや!と聞くと
米2升炊いたと言っていた。

さっぴーが14時の高速バスで東京に戻るらしいので
それに大量にもたせろ と言っておく。
さっぴーは、明日の4日、土曜なのに
いきなり出社なのだ。
神社に行き、お祓いを受けるらしい。
年女なので代表でらしい。
さらに新年の抱負を言うらしい。

みんなでビールを飲みつつ、
焼肉と五平餅でお昼を食べて
さっぴーはバスの乗り場へマミーに送ってもらっていた。

あたしとちょろダーはお出かけする気でいた。
家から、さらに山奥へ行ったところに
ちょろダー母方のむかーしの家、
その隣の町に、ちょろダー父方のむかーしの家があるらしい。
ちょろダー母の家は誰も住んでいなくて荒れ放題。
ちょろダー父方の家にいたっては
町が、町の重要文化財にして(有名な商店だった)
家の中を見学するのに200円いるらしい。

ドライブがてら、ちょろダーの出自でも
さぐってこようかーと話していたら
なぜか、マミーとパピーがついてくるって・・・。
「デートを邪魔する気?」と言っても
ついてくると言うので
一緒にでかけた。

最初の運転はマミーで死ぬかと思った。
おそろしすぎる。
まださっぴーの方がマシである。

ちょろダー父方の家は正月休みで
閉まっていた。
ここの町は、城下町で女の人が城主ということで
観光地としてるのだが、人いなかったなー。
さらに、めっちゃ寒い。
雨まで降ってきた。

帰途の道へついて
途中で、家の近所の木曽川の渓谷へ。
ものすごい崖と緑の木曽川の水で
すごいんだよ・・・。山深くて・・・。

こんな山奥に遊園地があって
かなり前に倒産してたのだが、最近名前を変えて
リニューアルしたらしい。
でかい観覧車があったが、誰も乗ってない感じだった。
山のてっぺんから観覧車がにょきっと生えてて
シュールな感じよう〜。

ちょろダーは車の運転が出来てよかったかな。
かなり運転してなかったので、
したくなっていたようだ。

ま、ぼろい軽だけどね・・・。

家に帰るとひっぴーが居間でうたた寝している。
いつでもうたた寝している。
でも離れの2階のひっぴーの部屋をのぞくと
(ひっぴーが一番広くて立派な部屋をもらっている)
あたしが田舎に送り返した少女漫画を読んでいた。

叔父さん一家、帰っていった。

晩御飯は鍋だった。
牡蠣とタラの鍋だった。
これでもか、というくらい昆布が入っていた。
これはきっとパピーが好きだからだろう。
うちのマミーに一度でも
何かが大好物など言おうものなら
それを毎回毎回超山盛り出してくれ、
飽きるまで出てくるので、注意である。

ちょろダーとパピーは日本酒のおかげか
食後にグーとえらい勢いで寝てしまった。
あたしは、居間のこたつに当たりながら
テレビを見つつ、ぐびぐび日本酒を飲んでいた。
今日は、ちょろダー差し入れの
寒中梅かな?

今回の帰省で、
あたしの小さいころのアルバムを
離れの書斎から引っ張り出して見てみたが、
(アルバムの棚の前にレコードの棚が
置いてあって出すのに死ぬほど苦労した)
あたしは写真がめっちゃ多いの〜。
第一子だからね・・・。
さっぴーひっぴーが登場するまでに
アルバム3冊かしら?
幼稚園すぎてからは、かなり写真が減るけどね・・・。

ひっぴーとさっぴーはほーーんとにかわいくて
特にひっぴーは、いつの間に
こんなに顔が伸びて、ひげまで!

実家においておくと
ブラックホールに吸い込まれるから
東京へこれ送っておいてと頼んでおいた。

ちょろダーを起こしてお風呂へ入れて
実家のマシンでちょっとネットして
深夜に就寝。
明日は東京へ戻ろう〜。


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