ちょろりの役員様日記
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| 2002年12月31日(火) |
ちょろダー生家で大晦日 |
ちょろダー家だというのに、起きたら10時20分だった! しかもお義母さんに起こしてもらった! 起きたら豪華な朝ご飯が出来ていた!
あたしがしたのは、パンにマーガリンを塗っただけ。
どうやらあたし達を待っていてくれたみたい。 4人で遅い朝ご飯を10時半ごろから食べる。
食後に電話をして、 ちょろダー伯父様(義母の兄)のお家に 挨拶に行くことにする。
この伯父様は、病気で結婚披露宴に出ていただけなかったのよねー。 最近ようやく退院できたとのことだったのでね。
13時に約束したので しばらくお義父さんのお手伝いをする。 お手伝いって・・・ホットプレートで田つくりを炒るのに 田つくりを広げただけだけどね・・・。 時々くっついてる田つくりがあったので、 それを分離しただけだけどね。
お義母さんは、御節のお煮しめをかを作ってたみたい。
伯父様の家はここから車ですぐだった。 10分もかからなかった。 伯父様は、まだ体がつらいそうだ。 ちょろダー従兄ご夫婦がいらっしゃった。
お子さんが3人いて、長男は8歳! やっぱり末っ子がかわいい〜。 男の子。甘えん坊がかわいい〜。あたしはやはり末っ子に弱い。 バブちゃん とみんなに呼ばれ、 「バブちゃんぢゃないのぅぅぅ」と怒っていた。 かわいい。かわいいよ!
伯父様は、政治家(笑)なんだけど 従兄さんはサラリーマン。今年は辛かったようで・・・ いろいろ語っていらっしゃった。
あーあ、初めてお会いする方々だったけど、 あたしは本当はこんなに太ってないのぅぅぅぅ。 心の中で吼えてみた。
14時半くらいになっていたのでおいとまし、 家に戻る。
墓参りへ行くことにする。 砂利を運んで、墓の周りに敷いておいてくれと 頼まれる。
お墓と車を5往復くらいした。 漬け物樽3つ分くらいの砂利を敷いた。 名古屋のお墓って、平和公園にものすごい集められてて すごいのね。 一面お墓よ〜。東京では墓に行ったことがないので 霊園のすごさを知らないのだけど。 あたしの実家は、寺の近くに細々と墓があるスタイルだから・・・。
お墓にお参りして、帰宅の道へ。 スーパーへのおつかいも頼まれていたのよね。 ちょろダー生家最寄スーパーもヨーカドー。 どこへ行ってもヨーカドー。 ユニーも寄ったけどね。
帰ったら、お義姉さんご一家がいらっしゃってた。 女の子ベビがいます!お義父さんに抱っこされています!
かーわーいーーーいーーーー。 9月16日生まれなので、3ヶ月? かわいいです。だっこさせてもらう。 ちょろダーにも抱かせる。 「おじちゃんでちゅよ〜。うれちいでちゅかー?」 と話し掛けておく。笑っていた。ぐふぅ。
大晦日の晩御飯はお寿司。 さっきスーパーのお寿司やに寄って お義母さんが注文していたお寿司を取ってきたの。
お酒(なんとか水の如し)も買ってきていたので、 みんなで飲んで、お寿司ももぐもぐ。 お義母さん特性のサーモンとタマネギのマリネなんかをつまんだ。
ベビが泣いたら、話し掛けると泣き止む。 構ってもらえないと、泣くことを覚えてるのよ。 嘘泣きっぽい感じ。
ベビを寝かしつけるのに一苦労していらっしゃった。
食後に あたし念願のちょろダーの小さい頃の写真を見せてもらう。 そしたら、お義父さんがちょろダー家の古いアルバムを どこかから出してきた。
お義父さん、かなりおっとこ前です! かっこいいです!髪の毛ふさふさです!
おじい様の写真やおばあ様。そして伯父様。 たくさんたくさん写真を見た。
あたし一番のお気に入りは ちょろダーが3歳くらいで ベンチに座るお義母さんのひざに甘えている写真。 「これかわいいー」 じっと見ていると、横から「これは誰や?」と お義母さんを指差して、お義父さんが言った。
「それはあんたの奥さんや!」
誰もが叫んだ。
はっとしたら、紅白も終わりの方だ。 お義兄さんが「中島みゆきを見ないと〜」 と慌ててテレビを付けた。
間に合ったようだ。
美川けんいちとか小林幸子とか見逃しちゃったけどね。
そのまま最後まで紅白を見て 12時のカウントダウン。あけましておめでとうございます。
お義父さんが 「初詣する勇気ある人〜?」とノリノリで言うので 「ハイッ」と手を挙げておく。 これくらいは嫁の勤めを果たさないと。 いい嫁だ。お義父さんの味方だ。
歩いて30分くらいと言うので厚着して 手袋しておでかけ。 もくもくと暗い中を歩いて行き、 神社に着くと、大行列だった。 みんなびっくりしていた。去年はこんなことなかったらしい。
30分以上並んだ。 体がとっても冷えていた。 ようやく人ごみの向こうに、大きなたき火が見えたら 切なくなった。火が見えてるのに、近づけないのよぅ。
「しゅっとマッチを点けたら、あたたかな暖炉と 七面鳥の丸焼きが見えるわ・・・」 「あ、死んだお母さんがあったかい光の中で呼んでる・・・」 とマッチ売りの少女ごっこを一人でして、 寒さをしのいだ。 ちょろダーのウケが取れたことくらいしか価値は無い。
ようやくお参りができた。 並んだ分、ありがたみが増してきて 千円を賽銭として投げておいた。 ちょろたん、お金持ちになったのう。 家内安全と商売繁盛を祈っておく。
おみくじを引いて、お神酒を1合。 そして、みかんとお菓子とちくわももらう。 お義姉さんは、するめをかじりながら 家族3人分引いたおみくじを真剣に読んでいた。 お義兄さんはベビーがいるのでお留守番だったからね。
火にあたってから、家への道へ。 2時すぎていた。 おそばをお義母さんが茹でてくれた。 お椀いっぱい分くらい、少しよ。3人分を6人でわけた。
はぐさんを起こして、あけましておめでとうと挨拶しておく。 迷惑そうだった。
お風呂を順番に入って、4時ごろ就寝〜。 長い1日でした。
今年も終わり。 今年は、自分的には結婚という人生で大きな節目になる年でした。 一生忘れない年でしょう。 バリまで来てくれた皆様。 名古屋で集まってくれた皆様。 ありがとうございました。
仕事面では、大きな話はなかった。 来年こそ、大きな案件を決めたい。
でも、2003年の目標はダイエットで・・・。
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