ちょろりの役員様日記
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2001年12月20日(木) 東京大学のパニック

あたしの弟、ひっぴー。
彼は東大生。ウマ面だけど。

ひっぴーは毎日終電まで卒業研究とやらにいそしみ
帰りがすんごい遅かった。

が、昨日で一段落したらしい。

今日は早く帰ってきた。

えらく興奮している。
「今日、東大で火事があったんや!」

話を聞くと、どうやら、東大のトイレで放火事件が発生したらしい。

最初は2階だかのトイレのゴミ箱でトイレットペーパーが燃やされ、
非常ベルが鳴り響き、消防車、警察がやってきて大変な騒ぎだったらしい。

しかし、警察が来たにも関わらず、次々とトイレで放火が・・・。
5〜6箇所のトイレで放火騒ぎ。

警察が厳重に入り口を管理していたにも関わらず
犯人はわからないらしい。

こわいよー。
ひっぴーのいる建物は、理系でしかも化学棟である。
もし燃えてたら、薬品類が爆発して、恐ろしいことになっただろう。



しかし、犯人は内部か外部か・・・。

噂で小さな見知らぬおじさんがいたとか流れているらしい。

うむ、推理小説であてはめると、「インビジブルマン」。
つまり、内部の学生風が怪しいと思うんだがなあ。

ひっぴーはみんながあたふたしているのがおもしろかったらしく
興奮して話してくれた。
よかったなあ、刺激があって。

でも放火は怖いぞ。


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