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■ テニス。ヒカ碁。+α
相変わらずテニプリスタッフは偉いと心底感嘆しました。 おまけにいつの間にかヨネックスがスポンサーになってるし…。
テニス。
(色んな意味で)ここまで原作と相性のいいアニメ化もないと思います。
今週も意味不明なギャグっぽい演出や最後のヒキがサスペンスっぽかったり色々あったんですが・・そもそも原作がアレですからね。 いつ練習してんの? とか思うんですが、ほら原作が(以下略) 散々「海堂と乾の練習量はおかしい」と言ってきましたが、どうやらスタッフもそう思っていたようで練習量を変更していました。 偉い! 毎回ご苦労様です。 理不尽なことには変わりないんですが、さりげなくセリフで説得力を持たせたり、それでいて基本は素で寒いギャグをやったりと・・本当にご苦労様。 完璧に原作は越えてます、偉いよ浜名監督!
今回不気味なほどに乾に焦点が当たってましたね(^^; 真面目に言ってるのに、セリフの一つ一つが笑えます。 コートもCG処理してあって、無意味に凝ってましたね。 乾の腕の筋肉を描いてたのは、素直に良かったと思います。
ただ、気にしてないつもりですが カツオが「乾先輩、凄い!」と言ったときオメーの棒読みの方がすげーよと突っ込みそうになりました(苦)
「更に高みを・・」とかヒカ碁チック満載の30分でしたが、今日の脚本は冨岡・・成る程。(←ヒカ碁の脚本も担当)
主役以外の試合を二週に引っぱるとは思わなかったので、意外でしたね。
碁。
・・・・うーむ。 慣れたけど、ちょっと頭を違う方に持っていっていたので急にかみや的ヒカ碁を見せられるとやはり少々ツライものがあります(^^;
アニメの佐為って、可愛くて優しいですね。 今回、脚本は苦手な横手さんだったんですが、「ヒカルには無理」というセリフが抜けていて、やっぱり優しいなーなんて思いました(笑) 千葉さんの言い回しも基本的に優しいですからね。 あの人は「冷淡さ」は無理みたい・・意向もあるんでしょうけど千葉さんの性格の所為かな。 いや、そんなところがアニメ佐為は好きなんですが。 ヒカルも可愛いなーこの頃は、なんて思いました。 優しい子ですよね、ヒカルも。 しかし幼いな・・声と性格が相まって小学生にしか見えない。
今回、新キャラがいい味だしてましたね。 御器曽プロも、倉田も、悪徳商売人も。 特に・・御器曽プロと無邪気なヒカルとのやりとりは、本誌の展開を知ってるだけにあんな場面なのにほのぼのしてしまいました。 やっぱりこの頃のヒカルは幼い(^^;
倉田役がお祭り男・岩田さんでなかなかキャラが立ってましたね(笑) 今日は隣で観ていた母が色んな場面で笑ってました。(乾の「〜ミリ」って細かいセリフでも笑ってましたが/笑)
でも、今日の話・・やはり「裁きの一局」と比べてみて、作りが軽いなーと思いました。 これが良いとか悪いとかではなくて、西澤さんだったら全く違う演出の話になってたと思います。 もっと佐為の描写は重く入れてくれたんじゃないかな、とか。 まあ・・こうも軽くはならなかったでしょうね。 あまりの軽さに拍子抜けしましたから(^^;
でもエンターテイメントとしてはかみや監督の方が良いのかな・・。 持ち味が全く違いますからね。 かみや監督のヒカ碁も好きです。
でも、元もと「ギャグ的な佐為」は排除したストイックな作りで選んだ千葉さんでしょうから・・ギャグ連発は止した方が良いのでは、なんて(苦笑) いや、慣れましたけどね。 や・・放送開始からギャグを念頭に置いていても千葉さんになったとは思いますが。
所で、女性の店員・・やけに作画に気合い入ってませんでした?(笑)
NARUTO(予告)
・・・・監督・伊達勇登、シリーズ構成・隅沢克之。 なんですよね、このアニメ。
隅沢・・(苦)
何というか・・監督もぴえろにはもっと良い人材がいると思うんですけど。 元もとNARUTOってサンライズが制作したかったらしくて、NARUTOみたいなテーマなら今暇な池田監督に一年限定でやってもらえばさぞや名作になっただろうななんて思ってたんですが・・どういう訳かぴえろになったみたいなんですよね。 サンライズ向きだとは思うから勿体ないと感じましたが・・ファンには申し訳ないけど池田監督は勿体ないなーとも思うからこれで良かったのかも(ゴメンなさい;;) アソボット59で大コケしそうな浜津監督を持ってきて、サンライズでやれば言うことなしだったんですが。 ぴえろですか・・・。
でもキャストは豪華みたいだし、明日一度観てみようかな。
2002年10月02日(水) |
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