白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年11月11日(火) 灰色。

すっぽりと灰色に包まれた1日。

降りしきる雨は空が落ちてくるんぢゃないかという勢い。足元の冷たさに秋の深まりを感じた。この10日間ほどは、ゲームばかりしていて、それ以外のことに目を向けていなかったけれど、季節は確実に移り変わろうとしているようだ。

基本的に「雨降り」は大嫌いなのに、この2日間の雨は何故だかしら穏やかな気持ちで眺めている。灰色の毛布に包まれているような心持ちなのだ。冷たい雨なのに毛布を連想するって、どうよ? と思わなくもないのだけれど。なんと言うかムラのないベッタリとした一色の空に、たゆとうているような。

10代の頃は灰色って色が嫌いだった。どうにも辛気臭い感じがして。良いにつけ、悪いにつけ黒と白はキッパリした感じがあるのに、灰色ってヤツはどうにもこうにも。最近ぢゃあ、灰色も、わりと好きだったりするのだけれど。いい加減な感じがいいみたい。

そんな訳で、今日の日記は、いい加減にてオシマイ。


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