白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年04月10日(木) ツマラナイ話。

昨夜は久しぶりに東京のFと電話をした。

N嬢の様子も聞きたかったし、私の方からも色々と話があったし。
Fは、あいかわらずの暑苦しい女っぷりでもってN嬢のことを語ってくれた。
受話器からツバが飛んでくるんぢゃないかと思うほどの勢い。
N嬢は、かなりヤバイ感じだがFがオバさんのように五月蝿くしている間は
ちょっと安心していてもいいかも知れないと思った。

比較的真剣な話が多かったのだが、そうでない話もちょこちょこと。
『ロード・オブ・ザ・リング』は、どこが萌えだったか……とか。
先日観た『トーマの心臓』の舞台は、Fも観るべきだ……とか。
本と漫画のオススメ情報交換だとか……そんな話。
そして、話題が行きつ戻りつしている中でFは言った。

「私は白蓮がドップリ恋に浸かってボロボロになる姿が見たい」と。

なんだかなぁ……これって、友人の言うセリフかよ? おい、Fよ?
思わず本気で笑ってしまった。私もFに対して、まったく同じことを考えていたから。
私はFがドップリ恋に浸かってボロボロになる姿が見たい……と。

ツマラナイ話というのは、どうしてこんなに楽しいんだろう。

ここのところ口を開けば「大事な話」とか「しなきゃいけない話」とか
そういう重たいことばかりを話していたような気がする。
「伝えたいこと」が多くなってくるとツマラナイ話は後回しになってしまうらしい。
伝えたいことが多いという状況ってのは、濃ゆい時間を過ごしているとも取れるので
それなりに良いことだと思うのだが、なんんとなく余裕のなさを感じてしまう。

もっと、もっと、ツマラナイ話をしたいなぁ。

Fをはじめとする関東の友人達に会いたくなってしまった。
延び延びになっている愚弟の手術は今月の21日に決定したので
黄金週間は、さほど「黄金」ではないような感じ。
愚弟が完治したらば、自分のためだけに「御褒美」をあげたいなぁ。

遠い日の御褒美より、とりあえずは目先の週末である。
あと1日頑張らなくちゃということで、今日の日記は、これにてオシマイ。

<追記>
Nさんから電話があった。
おしゃべりな玉子焼きにも負けず劣らずの私なのに、何も言えずに
ただ「うん。うん。そうですね」と頷くばかりだった。
Nさんの元気そうな様子に安心した。
もちろん哀しいし、寂しいだろうけれども
精一杯頑張った人特有の、吹っ切れた感じが見えたのだ。
Nさんに、心から「お疲れ様」って言葉を贈りたい。

それにしても私は、自分の身内が亡くなった訳でもないのに
どうして、こんなに哀しんでいるんだろう……
たぶん、その理由は分かっているんだが、今しばらくは考えないことにする。
Nさんが落ち着いたら、一緒に美味しいものでも食べに行きたいなぁ。


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【同月同日の過去日記】
2002年04月10日(水) 愚弟退院。

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