白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2002年05月23日(木) 裸族海岸

昨日は「泣き」の入った日記を書いちゃいまして…どうもでした。
気に掛けてくださった方、どうもありがとうございました。
私の場合は「そうしようかな」ってことを日記に書く時点で
すでに「やってやるぜ」と思っていたりするようなのですが
どうも、誰かから背中をポンと押してもらいたがる傾向にあるようで……
背中押して欲しくて泣き言を言っちゃってる節もアリだったりして
ちょっと性質が悪いかもかも。

こんなヤツですが、これからも、お付き合いいただけると嬉しいです。

さてさて。こっ恥ずかしい話は、この辺にして。

昨日の日記に「南の島へ逃亡してヌーディスト・ビーチで云々」
……なんてことを書いたのですが、本当のところは
信州の山奥にある秘湯に身をゆだねて……でも良かったのです。
でも、なんとなく「ヌーディスト・ビーチ」の方が
勢いがあって、良さげかな〜みたいな(?)
昨夜は日記を更新してから、なんとなく「うじうじモード」だったので
検索エンジンで「ヌーディスト・ビーチ」を調べてみました。
……けっこう、たくさん引っかかってきて吃驚しましたよ。えぇ。

私がはじめて「裸族海岸」の存在を知ったのは小学生の頃でした。
子供心に「すっぱだかで泳ぐのって気持ち良いだろ〜なぁ」と思った程度で
その後は「裸族海岸」のことなど、すっかり忘れていたのですが
なにゆえ、昨日、唐突に思い出したものやら……

ちなみに「裸族海岸」は南の島よりも、ギリシアの方が有名みたいです。
そう言えばギリシア神話の神様って腰巻き1丁とか、半裸ですなぁ。
世の中には、まだまだ自分の知らないことが一杯です。
やはり世界は驚きに満ちていますなぁ。生きてるってスバラシイ!

そして、もう1つ驚いたことは
以外と「裸族海岸」に行った事のあね日本人もいらっしゃったりして
「裸族海岸・体験記」なるものを、いくつか発見して読ませていただきました。
「すっぽんぽんで泳いでみたい」って願望のある方が多いのでしょう。
それとも……
子供の頃、大浴場で泳いだ経験がある方々なのでしょうか?

体験記を読んでいると「私も行ってみたい」と思ってしまったのですが
「裸族海岸」って、楽しいことばかりぢゃないみたいです。
多くの方が「日焼けが痛かった」と書いておられました。
よくよく考えてみると「普段、絶対日に焼かない部分」を露出させて
急激に焼いちゃうのですから、日焼けの痛さって言ったら、そりゃぁ……
もしも「裸族海岸」に本気で行こうと思うなら
あらかじめ、下準備をして行った方が賢明ということでしょうか。
いや…なに……
私が今後の人生で「裸族海岸」に行く可能性は極めて低いのですが。

日焼けのリスクを差っぴいたとしても
一生に一度くらいは「裸族海岸」行ってみたいような気がします。
なんだか新しい世界が開けそうな気がしたりして……

「いつの日か裸族になる」という人生の目標が、また1つ増えたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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