白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年03月25日(月) そうだったのか……

人間には恋愛感情とは別の次元で
「なんとなく好き」とか「なんとなく苦手」とかいう感情があって
自分が好きだと思っている人からは、自分も好かれている場合が多いし
逆の場合だって同じだったりする訳で。
友人関係だと私の場合
「嫌いな人とは付き合わない」ので関係ないのだけれど
職場での人間関係だと、如実に「好き」「苦手」があったりする訳で。

まわりくどい前置きは、この辺にして本題に突入。

私の生業である建築CADオペレーターって、お仕事は
大変な事もありますが、何かと「ちやほや」してもらえるポジションです。
特別な技能を持っているから…ってな訳ではなくて
そこそこソフトが使えて、まずまず仕事が出来る人間であるならば
「仕事慣れした人間の方が使い勝手が良い」というだけに過ぎなくて
「長く勤めてね」「辞めないでね」なんて言葉は
日常的挨拶なんですよねぇ…ってな認識を持って
それでもお給料を戴いてる手前「使えるCADオペレーター」を目指して
コツコツ勤めている毎日だったりします。

そんなこんなで「ちやほや」されるのには慣れている訳なのですが
ちょびっと普通以上の「ちやほや」してくれる上司がいるのですよ。
これがまた管理職クラスの人だったりするのに
何くれとなく愚弟のことまで気に掛けてくれたり……
残業で終電近くなったら車で駅まで送ってくれたり……
↑これに関しては他の設計士さんにもお世話になっているのですが。
「私ががココにいるまでは辞めんといてなぁ」なんてセリフが口癖で
そりゃぁ、もう痒いところに手が届く「ちやほや」っぷり。

管理職ともなると末端の人間にまで気を遣って大変ですなぁ
たかがCADオペレーターったって、仕事慣れした人間探すの大変だしなぁ。
人材管理ってのは、やっぱ気配りが肝心なのねぇ。

……とか、なんとか思いながらも「素敵なオジサマ系上司」から
ちょびっとだけ特別な扱いを受けるのは、ちょっとイイ気分だったりして
私も、それなりに「なんてイイ人だろう」とか思っちゃったりなんかして
仕事人として必要とされている実感を噛み締めたりしながら
昨日も残業の後、車で駅まで送ってもらったりなんかしたのですが……
私が上司に対して感じている「好き」と
上司が私に感じていた「好き」は大きく違いがあったことが判明。
↑もっと早くに気付けよ私。って感じですが。

そうですか……そ〜ゆ〜事情だったのですか。
私はちっとも存じ上げておりませんでした。
いやはや。まったく。かたじけのうございます。

実害のあることをされた訳ではなく、上司はあくまで紳士的でしたから
大騒ぎするような問題ではありませんし
私自身、ピュアフル・ハートを持った新入社員って訳ぢゃないので
特別、驚くことでもありませんし
「仕事のできる素敵オジサマ系上司」から好意を持たれているってのは
ある意味において、悪い気はしないのだけれど

そうか……そうだったのか……

「使えるCADオペレーター」として珍重にされていると思っていたのに
そうでない意味で珍重されていたって事実には脱力してしまいました。
仕事人としては、ガッカリな事を知らされてしまった…ってな感じ。
擬声語で表現するなら「ワハハ」とか「トホホ」ではなくて
「ナハハ」ってあたりが、しっくりくるような。
どうやら、私、仕事面では相当な「鼻天狗女」だったようです。
転職した当初は「お給料を戴いて勉強させてもらってます♪」
なんて謙虚な心があったのになぁ。

使えるCADオペレーターへの道は遠いようで。

ちと気合い入れて勉強せにゃならんかのぅ……などと思いつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。


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