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2005年04月09日(土)[もういいです(愚痴っぽい・長文)

昨日のAkさん宅でのパーティ。
結局それも夜を明かして、昼まで残ったメンバーは私とNさんと、家主のAkさん。
とりあえず片付けなんかも終わらせて、帰ろうと言う頃になって、
Nさんが昨日のパーティに来るのが遅れたことについて謝ってきました。
Akさんと私がやけに疲れていたことに対しても気になっていた様子で、
「不満があれば話してほしい」と。

Nさん的にはパーティは人が多い方が楽しいから、できるだけ多くの人を呼ぼうと
頑張っていたらしいですが、準備する方にしてみれば何人が来るのかわからない
ってのは結構キツイ。
Akさんは自宅でそれをするわけだし、パーティの前日に夜を明かしたことや
昨日の昼間にクラスがあったことなども原因かな、と言うところ。
Nさんはそれについては納得したみたいですが、私については不可解な思いがあった様子で。
クラスもないし、自宅でやっているわけでもないし、なのにいやに疲れた様子を
見せたもんだから、

「秋津(仮名)の4回目の溜息でブチキレそうになった」

疲れると溜息が出てしまう癖の秋津ではありますが、
まぁそれに対して不快な思いをさせたのだったら申し訳ないなとは思いますが、
30の大人がいきなり不快感を露わにしてキレるキレないと言うのもどうか
とも思わないこともなかったです。


+++


そんなこんなでその夜、そのNさんが誘ってくれたLAでのパーティに
4人(Nさん、Akさん、J.B、私)で行くことになっていました。
J.Bの車で、運転も彼。

昼間のNさんとのことは私にも非があったんだし、と気を取り直して
パーティに行きました。
ですが、そのパーティそのものが私にはダメな感じでした。


パーティの場は3人の日本人学生がシェアしている一軒家で、
彼らはNさんの語学学校からの友人。
Nさんとは10歳近く離れていますが、彼がその場へ行くと随分慕われている様子。
その地区の短大がSpring Breakに入ったお祝い?の意味を込めた
パーティだったようなのですが、30人以上の人がその家を訪れ、騒いでいました。
地下ではヒップホップダンスをしたり、リビングではお酒を飲みながら会話。

なんだか節度を失った感じのパーティそのものの雰囲気も私には入りにくいもので、
それでも何とか話に入っていくと、皆やはり19や20と若い人たちばかりでした。
で、具体的にどんな雰囲気が入りにくかったかと言うと、どこか男女の出逢いを
求めた場に見えた、というところです。
もちろんそれだけではないのです。
地下ではプロ並みのダンスをする子たちが踊っていて、それはすごかった。
ですが、その一方で一晩の相手を求めている子たちが多いのじゃないか、という
印象も受けざるを得ない場所でした。
あと私は実際には目にしていませんが、違法なことをしていた人もいたようです。
その中に私に近い人もいたらしく、心底ガッカリしました。


そして極めつけは、これも結局夜を明かしてしまったことです。
J.Bが翌日早朝からバイトだと知っていたのかいないのか不明ですが、
Nさんは
「0時頃には帰る」
と言いながら結局帰らず、1時になっても2時になっても帰る気を見せませんでした。
おまけに3時も近くなり、ようやくパーティもお開きになって皆帰り出したのに、
Nさんは別れ際の挨拶を長々として家から出てこない。
J.B自身はパーティを楽しんでいたので良かったようなものですが、
私にしてみればJ.Bの気持ちがどうとか言う場合じゃない気がしました。

むしろ大人なら、J.Bが楽しんでいたって帰るべきでしょう。
NさんはLAから帰るのに1時間かかることを知っていたはずです。
例えパーティの最後までいたとして、そこで挨拶に何十分もかける必要もない。パーティに来た人間の半数は彼の知り合いなのです。
パーティが終わったら終わったで、即帰るということをしてもいいはずです。

これが大人のすることか、と不可解に思いました。
30なら30なりの節度があってもいいんじゃないか。
せめて同じ大学出身であると言うことが恥ずかしくないくらいの人であってほしかった
と言うのは、私の贅沢なんでしょうか。


どっちにしろ、この集まりにはもう行かないなぁと思いました。
夜を明かしたりする生活ももう終わりにしないと、
何をしに来たのかわからなくなってしまう。

Nさんとはまた逢ったりするかもしれませんが、
もう以前のように話せないだろうなと思うと残念です。
こっちに来ている若い留学生の態度がなってないと言っていた彼なのに、
周りへの気遣いがなってないことは致命的だと思いました。
とても残念です。


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