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2004年09月10日(金)[何だ今のーーー!!

一昨日かその前に、節約がどうとか言った舌の根も乾かぬうちから(この慣用句を初めて正しく使った気がする)、
JESUS CHRIST SUPER STAR
のDVDを買ってしまいました。
70年代のミュージカル映画で、イエス・キリストの受難を描いたロック・オペラです。

「彼は本当に神の子だったのか?
 一世一代の大法螺吹きか、それとも不幸な詐欺師だったのか?」

もともとブロードウェイ・ミュージカルだったのを映画化したもので、
日本でも劇団四季が定期的に上演してて、私は映画を観た後そっちも観ました。
イスカリオテのユダが黒人だったり、マグダラのマリアがアジア系黒髪の女性だったり、
知識がある人にとっては違和感ありまくりなんでしょうが、私は既に慣れ慣れです。

ミュージカルはミュージカルでも、ロック・オペラってのがいいのです。
エレキギターがぎゅいんぎゅいん言ってるのを四季の劇場で聴いた時の感動と
言ったら、鳥肌ものです。

私の中でナンバー1はユダです。
歌が最高。パワフル。
映画でも四季でも、彼が最高です。
何たって、自殺した後にイエスが磔にされる直前で
白いピラピラの衣装着て(プレスリーみたいな)天から降りて来るトコが
最高に笑える。いや、感動的でもある。
ちらっとDVD観直したら、イエス・キリストもなかなかの高音で迫力ありました。

あとは、ヘロデ王かなぁ…。
映画でも相当笑わしてもらいまして、あれ以上のインパクトはないなとか思ってたら、
四季では下村尊則さんが演じてらして、ワタクシ一瞬で
映画で観たヘロデ王を完全に忘れました。
それくらいのハジケっぷり。
何つーか、敵わないと思いました。
曲者演じさせたら日本一。

そんなわけでこっちで手に入れられてホント嬉しいです。
日本じゃビデオだけだしビデオもそうそうないし、
検索かけたらブロードウェイ・ミュージカル版が出るらしいですが、やっぱ映画で…!

これについてネットで検索してみたら、日本の頃の大学の先生の(専攻じゃない)
サイトに辿り着きました。
まだ授業にこれ使ってるんだろうか。



今日、短大からの帰り、チャリで坂道を下っていたら、前方に動物らしきものが見え、
事故っちゃった動物だなぁ、と思いつつ近付いて行くうちに灰色でネズミっぽい毛皮
が見え始め、
しかし近付いていくうちにその物体がネズミにあるまじきデカさを誇ってきました。
そして通り過ぎる瞬間、何か赤紫のぴらぴらと共にネズミの尻尾らしきものが…。

「何だ今のーーー!!」

こっちに来て初めて日本語であんなに叫びました。

ネズミともネコともウサギともつきませんでした。
ネコにしちゃ毛が太すぎたし、ウサギにしても毛が硬そうだった。
多分アレは十中八九ネズミだったのです。
しかしデカさがネコ並み…!

コワッ!




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