昨日と今日と連続日記更新(すごい;
昨日の日記は一気に書き殴ってしまって
かなーり、自分でも嫌気がさす内容でしたので
今日は仕事の話でも。ネタもないので。
また一週間が始まりました。
仕事はまあまあ順調です。
だいぶ仕事も覚えました。
みなさんともほどほど仲良くやってます。
ここの楽なところは
リーダー、という業務がないところです。
必ず、主任か主任代理の人が常在してまして
その方が毎日他の病院でいうリーダー役をしています。
何かあれば何でも答えられる、判断してくれる人が
上に立っていてくれるおかげで
私たちヒラナースは他の業務や
患者さんの看護に専念できます。
割と時間的にも業務内容的にも余裕があるので
マイペースで自分の思うように行動できるというか
じっくり関わることができるので
患者さんを覚えるのに必死になることもなく
自然と早いうちに患者さんの名前や顔を覚えられました。
仕事の面でも特に難しいこともなく
全部順番に丁寧に教えてくれるので
一から学ぶ姿勢さえあれば、全然大丈夫です。
あとは覚えていない仕事ややったことのない仕事は
どんどんやる機会を与えてくれるので助かります。
まあ、人数的にも余裕がありすぎて
時間を持てあます時もありますが・・・;
これはちょっとイヤなんですけどね。
何かしなくていいのぉぉ???と焦りますね。
まあ、誰かさんだけが忙しくてっていうのではなく
みーんなその時はその時でのんびりしてますが;
私はそういうときの空白の時間が耐えられないので
患者さんの部屋回って爪切ったり耳掃除したりしてますけど。
患者さんは老人病棟だけあって
ぼけぼけだったり、怒りんぼだったり
意思の疎通が難しい方も多いんですが
みーんななんだかカワイイのですよ。
怒りんぼで特定の人しか受け付けない患者さんでも
「頭が高い、ひかえおろぉぉぉぉぉ」とか叫ばれても
なんだか構いたくなるんですよね。(笑)
でも、さすがに高齢ですので
亡くなっていく方も少なくありません。
帰るときまでは元気だった方が
次の日出てくると夜勤帯で亡くなったと
申し送られるってことも良くあります。
あっけないもんですよ。ホント・・・・
私はまだ日が浅いですけど
そういう死に直面するたびに
「このおばあちゃん(おじいちゃん)は
どんな人生だったのかな。
幸せだったと思ってるかな?
苦労もいっぱいあったんだろうな。
ここで人生を全うして良かったのかな。」
と考えてしまったりすることもあります。
それと同時に
今ここに居る患者さんは
将来の自分の姿でもあるかもしれない。
そう思ってしまいます。
家族がたくさんいて、孫もひ孫も居て
しょっちゅう家族が面会に来ていた人
逆に家族はいても、入院以来
全く顔も出さないという人
家族も身よりもないか、遠方で
ひっそりとここで最後を過ごす人
私は将来、どうなるのかな?
老後をふっと考えるような年になったのかしら;
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