今日から７月です。

朝はぽつぽつ雨が降ってたんですが

帰りにはからっと良いお天気でした。



しかし・・・私の心はジメッっと曇り空。



昨夜１０時過ぎにだーりんから

お迎え依頼の電話が来ました。

昨夜は台風の影響ですごいどしゃ降り。

傘を持ってないだーりんも心配だった。


迎えに行く道中も夜道と雨のせいで

視界は最悪。カーブを曲がる時は怖かった。

都心部を走らせる自信もなかったし

その中で有料駐車場を探すのも一苦労。

そうしてやっとだーりんの待つ居酒屋にたどり着いた。

すでに化粧も落とし、だーりんを拾うだけのつもりで

よれたＴシャツにジャージ、サンダルの格好で

都心の居酒屋へ入る。情けない気持ちで。



その店での、だーりんとの会話で

私はかなり凹みました。


お金のこと言われるのは一番キツイです。

安月給と女房に言われる夫の気分です。

さんざん給料の安さを指摘されて

私がくやしくも同意すれば

自分が決めたところでしょ？と突き放された。



でもそれにもましてキツかったのは

やっぱり私はどこまでいっても

何をやっても


「ワガママで甘い」


と思われてるんだな、と痛感したこと。

これだけ恵まれた環境の中で

なぜもっと頑張らないのか、と思われてること。


今、睡眠時間ははるかに私の方が多い。

やはり女が男より早く寝て遅く起きるのは

いただけない事なんだな、と思ったこと。



自分でどうしたいのかわからないと言った。

仕事上ではそんな答えは許されないと言われた。



きっとだーりんも私も気持ちの余裕がなくなっている。

それはお金の余裕に比例している。それはわかる。


だけど。


私の生き方、今の私自身をも

全否定された気分だ。



どんどん自信がなくなっていく。

どんどん年も取る。



自分を見つめ直してみようとも思った。

反省もしなくちゃいけないなと思った。



だけど・・・・

去年の暮れから

あまりにもいろんな事がありすぎて

ちょっと疲れてきました。



だーりんのニョーボは私じゃなかった方が良かったのかな？

私はだーりんを不幸にするだけなのかな？



ニョーボを廃業したい気分です。

廃業するもんか、とも思ってますけどね・・・