※今日の日記は、グロテスクな表現も含まれています。(謎
なんとかかんとか2日間日勤乗り切りました。 喉の腫れもみごとに熟れきったカンジです。( ̄∇ ̄;) 口もまともに開きません。
こりゃ、またまずいかな;
そう危惧したわたくし、今日のお休みのうちに 耳鼻科に行こうと朝8時に起きました。 やたら口の中に唾が溜まりますが、唾も飲むのも一苦労。
しかし、かかりつけの耳鼻科、本日定休日!( ̄□ ̄lll!!
どーしよー、どーしよー; こんな調子じゃ今日は絶対行かないと絶対ヤバイ! 仕方なく、他の耳鼻科に浮気することにしました。(爆)
最近開院したばかりの耳鼻科 通勤途中、看板見かけててちょっとチェック入れてたんですがね。 頭はちょっと薄いですが、ここの先生、私と同い年です。(爆)
診察室へ。
「・・・ひどいですね。( ̄▽ ̄;;」
はい。そりゃもう。←毎度で慣れっこ
「切って、いいかな?というか、切らなきゃどうしようもないね。」
ウッ!Σ(・"・;)・・・やってくださいひとおもいに。←覚悟
麻酔かけて、切開。 咽頭用のメスは、長い柄の先にメス刃がついてます。 口の中にドロっとしたものが流れる。
「あー、膿んでたねぇ、やっぱり。」
自分で膿盆持って、べぇっと口に溜まったものを出す。 血が混じった膿、まずいんだ、これが。(そりゃそうだ; 切開したところから細い棒で膿を吸引。
「大丈夫?気が遠くなる感じはしないですか?」
全然、大丈夫です。口の中が気持ち悪いだけで。 7年前は麻酔した時点で意識失なったけど 去年は針刺されたあと貧血起こしたけど 今回はけっこう余裕。けっこう平気。←慣れたのかしら( ̄△ ̄;)
今朝までのあの痛みに比べたら 楽になると思ったら、どうにでもしてって状態ですね。(笑)
うがいをさせてもらってから ベッドに寝て、点滴と血液検査。 また、きっと白血球ががーんと増えてるんだろうなぁ。
抗生物質のテストをしている間 ベッドで先生からいろいろ説明受けたんですけど
切開しても出し切ってない膿ってのは 飲み薬はあまり効かないらしいです。 なので点滴はしばらく続ける事。
「仕事柄、来れない時もあるかもしれないけど・・・ できるだけ、来てね。」
先生、看護婦だと知って、言い方が謙虚です。(笑) わかってるじゃないの。(爆)
それから。 今回で扁桃周囲膿瘍やるのは4回目です。 去年からひんぱんにやるようになったのを聞いた先生 手術を薦めてきました。
私の場合、扁桃腺が人より大きいとかではないんですが やっぱり扁桃腺に集中感染しやすい体質らしいです。
普通、扁桃腺は風邪などひくと誰でも炎症起こします。 ひどくなる過程として
扁桃腺炎=喉が赤くなる、ちょっと腫れる ↓ 扁桃腺膿瘍=喉の腫れがひどくなり、化膿する ↓ 扁桃周囲膿瘍=扁桃腺だけでなく口蓋、頚部まで膿が溜まる
これ以上進行すると胸部にまで膿がまわっったり 腫れて気道を塞いでしまうこともあります。
私が一番最初に経験したやつですね; ホント死ぬかと思いました。
こういう過程でひどくなっていくのです。 普通の人ならだいたい扁桃腺炎の時点で喉の痛みが強いですから ここまでひどくなる前に治療して治ってしまうのですが 私のようなタイプは、いくら普段から気をつけてても みるみる一気に化膿して腫れあがってしまうので ヤバイと思ったときには重症になってしまっているという 結構こわい病気なんだそうです。
去年からすでに3回もやっているわたくしです。 一回こっきりだったり、年に一回程度ならまだしも ここまで繰り返すようなら 根治手術をした方が良いのではないかと先生がおっしゃいました。
根治手術、すなわち扁桃摘出手術です。
それを聞いてすぐ頭に浮かんだのは 「扁桃腺の手術は大人だと大手術になる。」ってことでした。
子供のうちの方が簡単で、回復も早いって良く言うでしょう? 扁桃腺の場合は特にそうだったような気がします。 術後の出血も怖いですしね。
だいたい、今の職場にいたら 長期欠勤なんて、絶対無理だし。(爆) 有休、使い込むのも、イヤだし。(爆)
まあ、おいおい考えます。 とにかく、まず今の状態を治すことにします。
切開して膿を出したおかげで 腫れもかなりひいて、痛みもずいぶんとラクになりました。
明日は普通に仕事できそうです。(笑)
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