日記

2007年05月01日(火) 久々にFSS妄想

「そんなネタいきなり語り始められても分からないよ」とツッコミを入れたくなるかと思いますが
面倒なので説明なしでいきなり語り始めてみます。←不親切
付いて来られるヤツだけ付いてきな!(爽やかに)

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「ねえ、どういうこと」
「どういうことと言われても・・・」
何の前置きもなくそんな言葉を投げ掛けられ、辰巳は困惑する。
初対面だというのになぜ殺されそうな視線でねめつけられなくてはいけないのだ。
こちらの方がどういうことだと言いたいぐらいである。

「何の為に俺がなりたくもない騎士になったか分かってんの!?」
ついには胸倉を掴まれてがくがくと揺さぶられる。
知るわけないだろう。そもそもお前は誰なんだ!と言い返したいが
逆らったら最後、本当に殺されそうなので黙っている。

「なんで三上いないわけーーー!!」

わけーー
わけー
けー
けー・・・・

叫び声が宮廷の廊下に響き渡る。

たまたますれ違っただけなのにいきなり捕まっていちゃもんつけられるなんて
今日のかに座(辰巳良平7月11日生まれ)の運勢は最悪だな・・・など遠い目になりつつ
現実逃避をし始めた辰巳だったが、今の叫びで我に返る。

「三上のいない宮廷騎士団なんて意味ないし!どこだ三上〜」
「おい、三上って?」
立ち去ろうとする男の肩を掴んで慌てて聞くと
「三上は三上でしょ。何言ってんの」
思いっきり馬鹿にしたような声で返される。

くじけそうな心を必死に立て直して
「三上とどういう関係だ?」
と聞き直す。
「『関係』って、なんだか響きがヤラシー感じ・・・」
うっとりする様子に呆れつつ、さらに問う。
「君は一体誰なんだ。騎士のようだが…」
「自分の名前も名乗らず、人に尋ねるなんて失礼だこと」
ぴしゃりともっともなことを言われて、一瞬言葉に詰まる。
しかし、「まあいいか。アンタの名前なんて興味ないし」と呟かれ、
アアソウデスカと投げやりな気持ちになる辰巳。

「俺はねえ、三上のこ・い・び・とv」
「はあっ!!??」
三上のヤツ、決まった女性がいないと思ったらこんな意味不明な男が恋人!?
人の好みにケチつける気はないが、趣味が悪いぞ三上!!
目を白黒させる辰巳を見て、男はぱちぱちと拍手をして笑う。
「嘘よウソ。あはは、アンタ反応おもしろいねえ」
「……アンタじゃない。辰巳だ」
「ああそう。……で、辰巳」
顎をつい、と指ではさまれ、視線を合わせられる。

「三上はどこにいるの?」

にっこり。

数々の戦場を経験してきたが、この時が人生の中で一番命の危険を感じたと
後に辰巳は三上に語る。


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中西、結局名乗ってないよ。

中西は数日後に行われる武蔵森宮廷騎士入団式の為に宮廷入りしていたのですが
(見学するわけではなく、中西自身が入団するのですよ!)
三上に会いたくて宮廷内をウロウロ探していたのです。

この後、辰巳は三上が数週間前に国を出奔したことを中西に話し、
「ふっざけんな!三上を追い出すなんて何考えてんだこの国は!」と半殺しの目に遭ったそうな。
とばっちり受けまくり。


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あがり [MAIL]