金色の夢を、ずっと見てる

2006年11月17日(金) 軽く爆発してみた。

その出来事は、次郎君とユウがお風呂に入ってる時に起こりました・・・・。

夕飯の仕上げをしようとしていた時、突然『ガラガラガラ・・・』と玄関の開く音が聞こえてきたのです。

え?なんで?次郎君、帰った時に鍵閉めなかったのか?

なんて考えて一瞬固まった私の耳に、さらに聞こえてきたのは
「こんばんは〜」
という女性の声と、言いながらもう家に上がってくる足音。


・・・・・・お義母さん!?


慌てて玄関に向かいましたが、それより先にお義母さんが和室の障子を空けて入ってきました。
「はい、これ、次郎のおつまみに」
と言いながらタッパの入ったビニール袋を差し出すお義母さん。反射的に受け取る私。当然のようにコタツに座り、
「バレーはどこかな?」
とテレビのチャンネルを替えようとするので、世界バレーのチャンネルに替えてあげました。・・・・・Mステ見てたのに。


またユウに会いに来たのかな・・・・・一昨日来たばっかりなのに。


なんとなく腑に落ちない気分で夕飯の続きを作っていたら、お風呂場から次郎君の呼ぶ声が聞こえたのでユウを迎えに行きました。和室の方に聞こえないように
「次郎君、帰った時玄関の鍵閉めなかったの?」
と聞くと
「あぁ、うん」
とのんきな答え。これはまさか・・・・・
「・・・お義父さんとお義母さん来たよ」
「あ、うん。来るって言ってたから玄関開けといたんだもん」



やっぱりかい!(怒)



「来るって聞いてたんなら私にも言っといてよ!アポなしでこられるの嫌いだって知ってるでしょ!?」
小声ながらも本気で怒ってるのが伝わったようで、
「・・・ごめん」
と謝られました。

ユウに肌着を着せてお義母さんに預け(抱っこしたそうだったんだもん)、夕飯作りの続き。テーブルにお箸を並べたりしてたら、お義母さんが
「なんかいっつもご飯時に当たるねぇ」
と一言。
(わかってるんならちったぁ遠慮してくれよ)
と心の中でだけ思いながらも、顔は笑顔で
「次郎君の帰りが遅いからですねぇ」
と答える。すると
「あ、私たちは大丈夫よ、家でちゃんと食べてきたから」



・・・・・・いくらなんでも、いきなり来た上に夕飯もうちで食べるとか言われたら怒りますよ?私も。



とりあえず笑顔を作りつつも無言で台所に戻る。

結局、うちらが夕飯を食べてる間も義両親はユウを抱っこしてご機嫌。10時過ぎにやっと帰って行きました。


これは・・・・・


これは、一言ぐらい言っても良いよね?

「ねぇ」
「ん?」
「来るって知ってたのなら、私にも一言言っといてよ。いきなり来られるの嫌いだって何度も言ってるでしょ!?別にお義父さんとお義母さんだからイヤなんじゃなくて、自分の親でもイヤなのよ?」
「・・・なんでイヤなの?」
「なんででもイヤなものはイヤなの!!」

いまいちピンと来ないようですが、ついでにこの際だから言っておこう。

「あとさぁ、毎回毎回夕飯時に来られるのもなんとかならない?」
「ん〜・・・俺の帰る時間次第だもんなぁ」
「そりゃわかってるけどさ。でも、ご飯食べてる時にそばに食べない人がいるのって気になるのよ」
「ん〜・・・わかった」

・・・それだけ?

それだけ言うと次郎君はトイレに行ってしまったのですが・・・・・何がわかったっていうのさ。義両親に何か言ってくれるのか?間違っても
「咲良が嫌がってるから」
とか言うなよ?

っつーか、来る前に電話でもしてくれれば、
「すいません、今から夕飯なんで、○時ぐらいに来てくれますか?」
って言えるわけですよ。別に来るなとは言わないんだから、来られる方の都合ってものをもうちょっと考えて欲しいだけで・・・・。


孫に会いたいのはわかるけど、ちょっと頻繁すぎないですかね。先週の土曜日、今週の水曜日、そして今日ですよ。しかも
「明日はお出かけ?」
とか聞かれましたよ。幸い(と言うべきか)明日は次郎君は飲みに行く予定で、私は夕方から着付け教室なのでユウを実家に預け、帰りに夕飯も済ませてくるので2人とも夜はいないんですよ。もしかして、うちらが家にいたら明日も来るつもりだったのか?(怖)


・・・・まぁ次郎君が明日飲みに行くってのも、微妙に複雑な気持ちではあるんですけどね。この前あんな事で揉めたばかりなのに、なんで平気で飲みに行くとか言えるんだろう。


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咲良 [MAIL]

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