金色の夢を、ずっと見てる

2006年11月15日(水) 予告された自殺は起こってないよね?

なんかもうあんまり何度も何度も言いたくないけどさぁ・・・・・


マジで、夕飯時に来るのはやめてもらえませんかねぇ、義両親様。


まぁ言いたくないっつーか、言えないんだけどね。

しかも、お義父さんは昨日と今日と2連チャンですよ。昨日はお義母さんが作ったタコの煮付けをおすそ分けに持ってきてくれて、今日はお義母さんと一緒に叔母さんちに行った帰りに2人で。もちろん、昨日も今日も事前の連絡など一切ございません。


悪気がないのはわかってるし、ぶっちゃけいい加減慣れてもきたけど、でもやっぱり本当はイヤ。来て欲しくないんじゃなくて、食事時に来ないでほしいだけなのよ。


・・・・・・・・・・うちの夕飯の時間が一般的に考えて遅いという事はわかってるんですけどね。でも次郎君が7〜8時ぐらいに帰ってきて、それからユウとお風呂に入ってから夕飯、となると、必然的に夕食は早くても8時、下手すると9時とかになるんです。義両親が実家で夕食を済ませてから来るとちょうどその時間に当たるんです。

夕飯時に当たるとわかってるんだからちょっとぐらい遠慮してくれてもいいのにな、とも思いますが。




話は変わりますが、ここ最近連続で起こっているいじめ問題。

文部科学省に自殺予告の手紙を送る子が続々と出てきて(熊本の消印のものもあったらしい)騒ぎになってますが、正直
「そんな事しても解決にはならないと思うぞ〜」
って気がします。

送った子達は、周囲に頼れる大人がいないんだろうな。先生も親も頼れない。下手に頼ると騒ぎが大きくなって、余計いじめられちゃう。だから言えない。

うん、その気持ちはわかるんだ。でも、大臣を頼っても結果は一緒じゃないか?

それで大臣が動いて、その働きかけで各地の教育委員会も動いて、結果としていじめがなくなったとしよう。

でも、それは根本的な問題の解決にはなってないんじゃないの?いじめてた子が本当に反省してやめないと、またそのうち標的が替わって同じような事が繰り返されるんじゃないの?


死んだからって何も解決しないよ。死ぬ方はそれで終わりかもしれないけど、死なれた方は辛いよ。いじめてた人は『自分のした事が原因で人が死んだ』っていう重荷を、死なれた家族は『どうして気付かなかったのか、どうして守れなかったのか』っていう重荷を背負わされる。

いじめた人に後悔させてやりたいって思うのかもしれないけど、それでも、いじめた方はいつか忘れるんだよ。一生忘れずに償う気持ちを持ち続けられるような人なら、最初からいじめたりしないもの。大抵の“いじめっ子”は、最初は自責の念に苛まれるような事があっても、いつかはその辛さを忘れて、楽しい事をしたり幸せになったりするんだよ。もしくは、
「自殺なんて結局あいつは弱かったんだ」
って自分を正当化して、後悔すらしないかもしれないんだよ。

そして、悔やませたかった“いじめっ子”よりも、そんな思いをさせたくないはずの家族や友人に、一生消えない重荷をせおわせるんだよ。


生きていればいつかは良い事があるなんて言い切れないけど、生きていれば良い方に変わる可能性はあるんだよ。




あと、関係ない事だけど、テレビに映った自殺予告の手紙。中学生とか高校生が書いたものにしては字が汚すぎると思うのは私だけ?


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咲良 [MAIL]

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