金色の夢を、ずっと見てる

2006年10月14日(土) そりゃいじめられるよりいいけどさぁ。

今朝、義両親急襲。


実は、今日我が家に新車が来たのですよ。まぁ新車と言っても中古車なんですが(・・・って、この日本語おかしいね)、次郎君が仕事用に中古のステップワゴンを買ったんです。平成15年式なんだけど、元はレンタカーだったという奴で走行距離はすでに8万キロ。でもなんせ出身がレンタカーだから整備とかはちゃんとしてあるし、状態もかなり良い。

で、このステップワゴン購入に伴って、今まで彼が仕事用に使ってた三菱のタウンボックスという黒いバンを、お義父さんにあげる事になってたんです。


今朝、妙に早く起きてしまったユウを次郎君がベビーカーで散歩に連れ出し、ふらっと実家に顔を出したついでに
「今日、ステップワゴンが来るよ」
と言ったようなんですね。で、お義父さんが
「もう新車が来てるかもしれないから、見に行こう」
とお義母さんを誘ってうちにやってきたのが午前10時ごろ。

散歩から帰ってきて二度寝したユウにおっぱいをあげながら一緒に寝てた私が起きたのは、10時ちょっと前でした。


・・・・・・・お義母さんがうちのピンポンをならした時、私はまだパジャマで、夕方実家にユウを預けるために搾乳してるとこだったんですよ。しかも肝心の次郎君はお義父さんにあげるからとタウンボックスの洗車に行ってていないし。

チャイムが鳴っただけなら居留守使おうかと思ったんですが、外から
「咲良ちゃ〜ん、おはよ〜」
とお義母さんの声がしちゃったらそうもいきません。パジャマのまま慌てて玄関へ。


ユウは朝起きてすぐは機嫌が良いので、今日は泣く事もなく、お義母さんが抱っこしてる間に私は急いで寝室で着替える。


結局、義両親がいる間には次郎君が帰ってこなかったんですが、お義母さんは
「今日はユウちゃん泣かなかったからよかったわ〜」
と満足げに帰って行きました。


・・・・って言うか、車が来たという連絡があったわけでもないのに、『もう届いてるかもしれないから』といきなり来るってアリ?っつーか頼むからこのアポなしで来るのはなんとかしてくれないかな。


しばらくして次郎君が帰ってきて、さっきお義父さんとお義母さん来たよと話したら
「あー、親父の車もう相当ボロだから、俺の車をもらうのが楽しみみたいなんだよ。ちゃんと昼頃に取りに行くって話してたのに、待ち切れなかったんだな」
だって。

まず次郎君がタウンボックスで実家に行って、それは実家にそのまま置いてお義父さんの車で車屋さんに行って、そのお義父さんの車はそのまま廃車手続きをしてステップワゴンで帰ってくる。

そういう手順で入れ替えるからという事を朝からちゃんと説明してあったらしいのに、何の根拠もなく
「もう新車が来てるかもしれないから」
とうちにいきなり来たみたいなんですね。


この『アポなしで義両親が来る』というのは、何度やられても慣れません。何度か次郎君にも
「せめて来る前に電話入れてもらえないかな」
と言ったんだけど、
「無理だろ、今更」
と一蹴されてお終い。

これ、もし鍵がかかってなかったら、チャイムも鳴らさずにいきなり家に入ってくるんですよ、あの人達は。実家の両親にちょっと愚痴ったら
「それはもうアンタが慣れるしかないわ。そういうおうちなんだと思って諦めるしかないわね」
と諭されたんですが、正直、かなり不愉快です。本気でやめてほしいんだけどなぁ・・・・>アポなし訪問。


こういう時、早くお金を貯めて、もう少し次郎君の実家から離れた所に引っ越したいと本気で思う。いい人達なんだけど、良くも悪くも距離感が近すぎて戸惑います。息子の嫁としてそれだけ受け入れてくれてるって事よ・・・・とお母さんは言うけど、だったらむしろ多少嫌われても良いからもうちょっと遠慮して欲しい。

・・・・とか言ったら怒られるかしら。(っつーか実家の両親にはちょっと注意された。やっぱダメ?)


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咲良 [MAIL]

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