金色の夢を、ずっと見てる

2006年05月03日(水) でも正しい性教育って難しい。

日頃は曜日なんてほとんど関係ない仕事してる次郎君も、GWぐらいは人並みに休みたいと思ったようで、今日と明日は休みだそうです。わ〜い♪と思ったのもつかの間、考えてみたら私の方があんまり遠出とかできる状態じゃないし(苦笑)次郎君はもともと人混みや渋滞がすごく嫌いで休日とかに積極的に出かけるタイプでもないし。


結局、なんだかとても地味な休日に(^^;


お昼ご飯をどうしようか〜と話して、作るのが面倒だったので食べに出ました。と言っても近くのラーメン屋。でもラーメン屋で食べるのも久しぶりだったからちょっと楽しかったな。次郎君は麺類好きなので、仕事中の昼食にもよくラーメンとかうどんとか食べてるみたいなんだけど。

それからお買い物廻り。昨日、料理してたら醤油とみりんがいっぺんになくなったんですよ。急いで使う当てがあるわけじゃないけど、こーゆー調味料ってないと不安になりません?でも重いから1人で買いに行くのはな〜・・・ってわけで次郎君に付き合ってもらいました。

近くのディスカウントショップに行ったら、いつも使ってる醤油がない!品切れというわけではなくて、そもそも置いてないらしい(普段は違う店で買ってるの)。仕方ないので、みりんとかついでにサラダ油とかトイレットペーパーとかかさばるものや重い物をここぞと買って、次は近くのホームセンターへ。

PCデスクの下に置けるような、書類整理用の引き出しが欲しい・・・と次郎君の希望で行ったんですが、ついでに他にも買い物。一通り済んだ所で、お店の前にあったアイスの自販機で私がここ最近食べたくて仕方なかったチョコミントのアイスを食べて満足(笑)んで次は次郎君の仕事関係の会社へ。

GW明けに仕事する時のために材料を取りに行きました。次郎君がなんだかんだとトラックに積み込んでる間、私はそのまま車の中で待ってたんですが・・・・・あれ?なんか見覚えのある人が。


次郎君の同業者の多田さんでは?


多田さんは確か次郎君より3〜4歳下なんだけど、同じように独立してやってる同業者さん。時々は一緒に仕事をする事もあるらしい。何度か会った事もあって、私達より1ヶ月ぐらい前に結婚したんだよ、確か。年末に赤ちゃんが産まれたって聞いてたんだけど、たまたまその赤ちゃんの散歩をしてて次郎君を見つけたらしい。私も降りていって立ち話。

奥さんとも一緒に食事した事もあるんだけど、今日はなんかあまり体調がよくなくて家で休んでるんだって。で、
「静かな方がゆっくりできるだろう」
と多田さんが赤ちゃんをベビーカーでお散歩に連れ出したと。おぉ、パパしてるじゃん。

生後4ヶ月の赤ちゃん。多少人見知りするそうなんだけど、いきなり知らない人2人を見ても泣く事もなく、ぷにぷにでかわいかったです。

少しおしゃべりして、多田さんと別れて次は郵便局。次郎君の郵便物を発送して、帰りにパン屋さんに寄って帰りました。


夕方、うとうとしてたらトモエから電話がかかってきて久しぶりにしゃべりました。トモエももうすぐ妊娠5ヶ月。仕事は忙しいみたいだけど、幸いつわりがそれほど酷くなかったようでなんとか乗り切れてるみたい。

職業柄カレンダー通りの休みは取れないようで、連休が明けてから月曜日にちょっと熊本に帰ってくると言ってました。でもまだ安定期に入るかどうか微妙な時期で不安だからと自分で運転して帰るのは止められたらしく、JRで帰ってくるんだって。じゃぁどうせ私産休中でヒマなんだし、久しぶりに会いたいから駅まで迎えに行ってあげるよ、と約束。ついでに結婚式のアルバムを持って帰ってきて見せてくれる事になったので楽しみだ(^^)



今日は友達と飲みに行くという次郎君を夕方送り出し、買ってきたパンで夕ご飯。そして私もお出かけ。


今日は、久しぶりに高校の友達エリナ達とカラオケに行くのだ♪


ちょうど昨日、次郎くんが
「明日は俺も出かけるし、咲良も久しぶりに遊びにでも行ったら?」
なんて事を言っててそれもそうだな〜・・・なんて思ってたタイミングでエリナからメールが来たんですよ(笑)何度かのやりとりの末、じゃぁチハルとミホリンも誘っていつものメンバーで久々にカラオケに行こう!と。


休日だったし、エリナが明日の朝から予定があるという都合もあったので、今日はうちらにしては珍しく早めの集合時間。それでもまぁ8時半なんですけど。いつものカラオケで現地集合して入ろうとしたら、GW中だからだろうなー、『フリータイムで入っても4時間の時間制限つき』(←それフリータイムじゃないじゃん)になってました。ミホリンが遅れてくる予定だったんだけど、まぁ遅れるといっても10時半〜11時ぐらいには来れるだろうという事で最初から4人で入室。



ところが。



待てど暮らせどミホリンから連絡がない。



「遅いねぇ、これ以上遅くなると、ミホリンがお金出すの無駄になっちゃうよ」
なんて言いながら歌う私達。結局、ミホリンとようやく連絡がついたのは12時近くなってからでした。・・・・・・・退室予定時間は12時45分ですよ?(--;


結局、エリナも明日は朝から予定があるし、私もあんまり遅くなると体がきついし・・・というわけで12時半ぐらいには出る。エリナが
『ごめん、もう出ちゃったよー。残念だけど、またお茶でもしようよ』
というメールをミホリンに送って、じゃぁここで解散しようかと言いつつ立ち話してたらミホリンから電話。
「どっちにしても、ちょっと本屋に行きたくて出るつもりだったから、もうしばらくそこにいるなら、妊婦姿の咲良ちゃんにも会いたいからちょっとだけ顔出すよ」
と言うので、じゃぁとしばらく待つ。


やがて登場したミホリンも交えてさらに立ち話。っていうか、正確に言うとしゃべってたのはほとんどエリナだけ(笑)

エリナと会うといつもこうなるんだよな〜。別れ際の立ち話がなかなか終わらないの。ストレスが溜まってるのかなんなのか、彼女のマシンガントークは年を経ても一向に衰えない(苦笑)


あ、でも今日一番のヒットだったのは、ミホリンの姪っ子ちゃんの話。

お兄さん夫婦の娘アイちゃん(小学校3年生)にちょっと困ってるらしい。同居なのか近所なのかよく判らないんだけど、ミホリンの部屋にちょくちょく遊びに来るんだって。で、ミホリンの本棚を勝手に漁るそうなんだけど・・・・・・



ミホリンの本棚は・・・・まぁある意味『とってもバラエティ豊か』。普通の少年漫画も少女漫画もあるんだけど、同時にレディースコミックやBL系もあるし、ぶっちゃけ同人誌もあるんですね。そしてまた最近の“ややHの描写が過激な少女漫画”もいっぱいある。


・・・・・・・小学校3年生が読むにはちょっと適切でないと思われるジャンルが、多数存在するわけです。

やはり伯母としては、姪っ子の教育上よろしくないと思われるものは隠したい。でも、子供ってそういうとこ目敏くて、収納場所を変えても絶対見つかっちゃうんだって。

もういっその事、部屋に鍵でも付けた方がいいのかなー、でもそれもあまりにもあからさまでアイちゃんを傷つけないかなー。

なんて悩んでたミホリンに衝撃の出来事が。


先日、KAT−TUNの亀梨君と小泉今日子の20歳差カップルの熱愛報道があった事、覚えておいでの方も多いと思います。

たまたま、ミホリンとアイちゃんはそのニュースを一緒にテレビで見たそうなんです。その時に、アイちゃんはなんとこう言ったのだとか。








「ん〜でもさぁ、やっぱ亀ちゃんには仁(同じKAT−TUNの赤西仁)か山P(“修司と章”で一緒だった山下君)だよねぇ」








ちょっと待て!!(爆)








亀梨には赤西か山Pというその目の付け所はいいんだが(←いいのか)、このニュースを見た小学3年生のコメントとしてそれは間違ってるだろう!

ミホリン驚愕(笑)

そこで年齢の近い女の子アイドルの名前が出てくるのならともかく、なぜ赤西君や山Pの名前が!?小学3年生にして早くも腐女子化!?


「いや〜、私のせいかなぁと思ったらねぇ・・・やっぱ部屋にカギ付けた方がいいのかなぁ」
とミホリンが真剣に悩んでいたので、エリナとチハルと3人で
「それはやはり鍵を付けた方がいい」
と同意。どうやら、アイちゃんは別に特にそういうエロ方面に興味があるというわけでもなく、純粋に本が好きみたいなんですね。ソレ系以外の本もたくさん読んでるそうですから。だったらミホリンの蔵書の中には無害なもの(笑)もいっぱいあるんだけど、やはり子供って本能的にそういうジャンルのものを嗅ぎ分けます。こっちが選んで欲しくないと思ってるものに限って手に取ってしまうのですよ。

小学校3年生ぐらだったら、まだ性に関する正しい知識ってそれほどじゃないはず。でも不思議なもので、意味はわからなくても読んだ内容はなぜか頭のどこかに残ってるんです。そして数年後にその意味を理解してしまう。



ちなみにこれ、実は経験談(笑)小学校低学年の頃、親戚の家の近くにあるお店で髪を切ってもらった事があったんですよ。どうやらその店も遠縁だったみたいなんだけど、そこは基本的には『床屋さん』。置いてあった雑誌や漫画も男性向け。そこにおいてあった漫画を切ってもらってる間黙々と読んでいる私に、途中でその床屋のおじさん(お兄さんだったかもしれない)が
「それ、おもしろい?」
と尋ね、当時の私は意味はほとんど判らないながらも
「うん」
と答えた記憶があります。


今になってその状況をよく思い出してみると・・・・



あの漫画、どう考えても青年向けで、ぶっちゃけて言えば『乱交パーティーをしてるエロ漫画』だったのですよ(爆)


全然意味は理解していないはずなのに、当時の私はそれをおもしろいと感じていたんですよ。多分、ただ単に『裸(=普段は大人が自分達の目に入れまいとしているもの)がたくさん出てくる』のがおもしろかったんだと思います。


私は幸い(?)別にエロだけが好きなわけではなくてただの読書好きだったので、その後いろんな本を読む中で、性についてもそれなりに正しい知識を得る事ができました。

でもアイちゃんもそうなるとは限らない。っつーか、最初の入り口が最近の過激すぎる少女漫画やBL系ってのは・・・・・いくらなんでも良くないような気がする。特に最近の少女漫画なんて、はっきり言ってソレしか描かれてないようなストーリ展開で、極端に非現実的な設定や状況の物が多いじゃないですか。それはやはり教育上いかがなものか。




・・・・・なんて話を延々してたら、突然鳴り出した携帯電話。え?この着メロは次郎君?


まさかと思ったけど、どうやら次郎君が先に帰宅しちゃったようです。えーだってまだ2時前なのに。いつもなら友達と飲みに行ったりしたら3時とか4時とか平気でなるじゃん。なんで今日に限って早いのよ!?


いやちょっと待て。どっちかっていうと、なんのかんの言いつつカラオケ出た所で1時間半も立ち話してる私達の方がおかしいのか?(苦笑)


そこでようやく解散となり、結局家に着いたら2時半近くでした。次郎君はすでに爆睡。子供産んだらしばらくはこーゆーのもできないはずだから、まぁ大目に見てください(^^; ←それ以前に、臨月に入った妊婦が深夜に1時間半も立ち話してた事自体が問題なのだという事は、一応自覚してますので・・・・・(泣)


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咲良 [MAIL]

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