金色の夢を、ずっと見てる

2006年04月28日(金) 最後のお勤めでした。←ちょっと違う。

いよいよ、今日が産休前最後の出勤日でした。

本当は、午後から産婦人科のマザークラス(いわゆる母親学級)の予定だったんですよ。何回か前の検診の時に何気なく予約を入れて、後から気づいたんですね。
「あ、最後の出勤日だ」
って。でもまぁいいか〜・・・なんて思ってたんですが・・・・・

やっぱり無理でした(苦笑)うちの会社って、昼間はほとんどの職員が現場作業に出てるんですよ。つまり、午後半休をもらっちゃうと、皆さんが仕事に出てる時にしれ〜っといなくなってしまうわけですね。

大仰になるのもイヤだけど、やはり1年近く休むのにちゃんと挨拶もしないでいなくなるのはいかがなものか。


っつーわけで、きのうのうちに病院に電話を入れてマザークラスをキャンセル。ちゃんと1日働いてきました。


夕方から、各営業所にご挨拶の電話。所長もだけど、どっちかっつーとパートさん達と話しておきたかったので、パートさんの勤務時間(4時まで)に間に合うように・・・と思って3時半頃からかけ始めました。そしたら、中は何人か
「あ〜そしたら咲良さんが復帰される頃には私がいないかも」
と寂しい事を言われる方もいて。

パートさんって、雇用できる年数に限度があるんですよ。なんでかわかんないんだけど。で、次の年度末でその限度に達してしまうベテランパートさんがちらほら・・・・・私が入社した頃(4年半ぐらい前)からいた人ばっかりなので、復帰する頃にそういう人達がいなくなってしまってるっていうのは単純に寂しい。

っつーか、その次の新しいパートさん達には山上さんが経理関係の指導をするのかと思うと恐ろしい(--;


一応全営業所のパートさんに
「山上さん、自分のやりやすいようにいろいろやり方を変えちゃってるみたいなので、もし経理関係であまりに無理な事や意味の判らない事を要求された時は、遠慮なく所長に言ってくださいね。やりやすいようにするのはいいんですけど、そのためにパートさん達にしわよせが行っちゃったら意味がないですから」
と言うと、大半のパートさんが
「あ〜・・・・・そうですね。言っていいんですよね」





すでに何か迷惑をかけてるらしい。







ついでに所長にも同じように説明して
「山上さんがラクするためにパートさん達の負担が増えちゃったらどうしようもないので、気にかけてあげてくださいね。目に余るようだったら、遠慮なく“いやそれは総務の仕事でしょ?”って山上さんに突き返しちゃって下さい。直接じゃ言いにくい時は、課長にでも部長にでも。とにかく、パートさん達に余計な仕事を押し付けられないよう、援護してあげて下さいね」
と言ったら、1人の例外もなく
「うん。気をつけるよ。だから早く咲良さん復帰してね」
と言われました・・・・・・マジ?(汗)



その後、本社の総務関係の部署と、組合関係にもいくつか電話。総務の係長さん(女性)が
「せっかくうちの会社には育休も時短制度(※)もあるんだから、めいっぱい利用して、後悔のないように育児も頑張ってね。子供が小さいうちに一緒に過ごせる時間って限られてるから。仕事の手抜きはたいてい取り返しがつくけど、育児の手抜きは取り返しつかないよ
と言ってくれたのが印象的でした。


※時短制度・・・・うちの会社には、子供が小学校にあがるまでという期間限定で、朝30分・夕方30分の計1時間、勤務時間を短縮できる制度があるんです。もちろん給与にもなんらかの影響はしちゃうんだろうけど、30分遅く出社できる・30分早く帰れるという状況はその時になったらきっととてもありがたいものだろう。自分も総務にいたからそういう制度がある事は知ってたんだけど、周囲にそれを利用してる人がいなかったので忘れてましたよ。復帰後やるとしたら、多分熊本支社では私が時短制度申請第一号になるんだろうな〜。←山上さんが出産した頃には確かまだその制度はなかったので。



帰り際に支社にご挨拶に行ったら、残念ながら支社長は外出中で会えず。総務部長は用があったらしく、勤務終了と同時に帰っちゃったそうでこれまた会えず(苦笑)産休に入ってからご挨拶のハガキでも出した方がいいかな?



育児休暇をどのぐらい取るかまだ決めてないんですが、大雑把に1年近くの超大型連休(笑)に入ります。・・・・・・まずは家の掃除をしなきゃな〜。


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咲良 [MAIL]

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