| 2005年01月25日(火) |
『救命病棟24時』がおもしろい。 |
ハマっています。毎週かなり真剣に見てしまう。医療の現場にいる人からみたら、あれでも結構ツッコミ所あるのかもしれないけど、必死になって仕事してるドクターや看護師さん達を見ると単純に 「かっこいいいなぁ〜」 と思う。
今回の泣き所は、一段落してからやっと自宅に電話して、涙をこらえながら娘さん(多分)と話していた医局長(香川照之)。医者だって人間だもん、家族が心配だよね。
少しでも多くの被災者を救うために、手の施しようがない患者さんは諦めるしかない。もっと時間にも物資にも余裕がある時だったら、助けられるまで心臓マッサージを続ける事ができるかもしれないのに・・・・極限状態でのそれぞれの思いが交錯して、見ながら辛くなってしまう。
阪神・淡路大震災や、新潟中越地震の被災者の中には、このドラマを見るのが辛い人もいるだろう。辛い記憶がフラッシュバックしてしまって、見たくないと感じる人もいるんだろうな。
でも、ただなんとなく 「いや〜うちのあたりはまだ大丈夫っしょ」 とのんびりしてる人達が、このドラマを見る事で少しでも危機管理意識が高まってくれれば、万一の事態にも少しは対応できるかもしれない。
ドラマの中でさりげなく 「iモードの災害伝言ダイヤルに録音しておいた」 とか 「災害時のメッセージサービスにかけてみよう!」 とか、実際にあるサービスを使ってるんだね。そういう社会的資源があるんだって事を、この機会にもっとメジャーにできたらいいよねぇ。
来月の3連休に、みなとが遊びに来る事になりました。いやまだ正確には未定なんだけど(笑)
来るなら、フェリーで大分・臼杵港まで来て、そこから国道10号線経由で国道57号線に入って、そのまま熊本まで下ってくるのが一番間違えないと思うんだけどな。大分→熊本を高速使おうとするとかなり遠回りになるので、結果的に高速使わずに下道で来た場合と所要時間は変わらなくなっちゃうんだよね。
しかしみなと、この時期に阿蘇外輪山に登るのは厳しいかもしれないよ・・・・。道が凍ってて登れない可能性があるから、覚悟はしといて(笑)
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