| 2004年11月25日(木) |
もうちょっとほとぼりが冷めてから見に行こう。 |
ここ最近の日記に 「“ハウルの動く城”を見てきた」 というものをよく見るような気がする。
みんな早いなぁ。
しかし読んでみると、前評判通り 「キムタクの声がダメ!」 って人も確かにいるものの、結構な割合で 「思ってたより大丈夫だった」 「案外いけてる」 という評価を見かける。
・・・・・・・・・事前に“ダメかも”という心の準備をしておけば衝撃も少ないって事かな(←暴言?)
1週とんでた『黒革の手帳』、米倉涼子の演技力がちょっと増したように感じるのは私だけだろうか。こないだまでは、山本陽子さんと対峙するシーンなどでは実にわかりやすく 「あぁこれが演技力の差なのね・・・」 と感じてしまっていたもんだが、今週はあまり気にならなかった。『橋田』(ギバちゃん)と正面対決のシーンでも、『市子』(室井滋)とのやり取りも、いい感じに迫力あった。
特に、尋ねてきた『市子』と罵り合うシーン。裏切られた気持ちでいっぱいの『市子』が動揺して『元子』を激しくなじる演技もすごかったけど、対する『元子』の天晴れなまでのふてぶてしさがブラボー。
いい役者さんに囲まれて、鍛えられたのかなぁ。先が楽しみなドラマだ。
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