| 2004年09月19日(日) |
一足飛びにマタニティブルーか(笑) |
1人でのんびり温泉でも行こうかな・・・なんて思ってたところにMママから連絡が来て、結局お茶する事に。でも考えてみたら、Mママが出産してからは2人でゆっくり外でお茶するなんて初めてじゃない?
昨日も会ってたんだけど、会うと話は尽きない。私が結婚を控えてるせいもあって、どうしてもそっちの話になる。
ここの日記にも何度か書いてるけど、私は正直言うと子供はあんまり好きじゃない。友達の子供とか、親戚の子供だったらかわいいと思えるんだけど、それが24時間そばにいたら自信ないし。
自分の中の母性本能ってものをどうにも信用できなくて、自分は母親になれるのだろうかとつい考えてしまう。うるささに耐えきれなくなって虐待してしまうんじゃないかとか、そもそも子供が出来た事を喜べないのではないだろうかとか。
自分1人で生きるのだったら『産まない』という選択肢もあるのだろうけど、私は結婚しようとしている。そしてその相手である次郎くんは、本当に心から子供を欲しがっている。
そんな話をしていたら、Mママが言ってくれた。 「大丈夫よ、自分の子供って絶対違うから」 「でも、皆そう言うけど、それだって産んでみないとわからないじゃない?産んでみて“やっぱりかわいいと思えない!”ってなったらどうすればいいの?」 「大丈夫。だって咲良は、ちゃんと両親に愛されて育ってきてるでしょ?だったら自分の子供を愛する方法も知ってるはずよ。確かに子供ってうるさくて、手に負えなくて、自分の時間なんてなくなるし、かわいいばっかりじゃないけど、でもそんな大変さを越えるぐらい愛しいよ」
・・・・・・なんか、ちょっとラクになった。
自分だけじゃなくて、自分の両親まで認めてもらった事が、私の気持ちを少し丸くしてくれたような気がする。 「2人目ができたらできたで、不安になるんだよ。“今、この子がこんなにかわいいのに、2人目も同じように愛せるかしら”って。大丈夫、咲良は大丈夫だよ」
ありがとう。
夕方までしゃべって別れる。・・・・・これも一種のマリッジブルーか?付き合ってくれてありがとう、Mママ。
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