| 2004年09月02日(木) |
あくまでも脅しよ、お・ど・し♪ |
夜はデートの予定だったので、仕事もそこそこに切り上げて帰宅しました。終ったわけではなくて明日に廻しただけだという事は秘密です(笑)
帰って、いつものように準備して、次郎くんから連絡が来て家を出ようと車に乗った途端鳴るメールの着信音。エンジンかけながら携帯を手にとって見て・・・・・・見た瞬間固まりましたよ。
・・・・・・・・・・・・元カレだよ。
件名:届きますように
メールアドレスが変わってない事を祈って送信してみました。
それだけ。
もちろん、とっくに彼のメモリは削除してあるから、表示されるのは名前じゃなくて直接アドレスのみ。でもアドレスに名前が含まれてるからすぐわかる。
・・・・・・・・・・なんなの?今までにも何回かメールが来た事はある。でもそれは全部『たまたま彼氏と一緒の所を目撃された時』だったり、『私の携帯アドレスに含まれている日付』の日だったり、『私の誕生日』だったり、とにかく何かしら意味のある日付だった。
でも今日は何でもないよね?どっちかの誕生日でもないし、付き合い出した日とか別れた日とか、何か意味のある日付ではない。出かけてるんならともかく、今車に乗ってエンジンかけたとこなんだから、どこかで目撃されたってわけでもないはず。
・・・・・・・・・・・・正直、ちょっと怖くなった。だって別れてからもう2年半近く経つのよ?そりゃ確かに、私が心変わりして一方的に別れを切り出して終ったから向こうにとっては不本意な事だっただろうけど、2年半もあったら忘れるには充分な時間じゃない?
やだやだやだ。恐い。
『もう結婚も決まったし、いい加減迷惑だからもうやめて。メモリも削除して下さい』 って返事をしようかなと一瞬考えてすぐやめた。だってリアクションしたという実績を残してしまうのも恐い。今まで全部無視してきたのに、ここで返信しちゃったら何か変なふうに勘違いされそうな気がする。
速攻で削除。
これって、受信拒否とかしたら相手にそれはわかるのかな?わかるんだったら受信拒否設定にするんだけど。もしまた送ってきても、拒否されてるってわかったらもうやめてくれるんじゃないか?
ちょっと動揺したまま待ち合わせ場所へ。次郎くんはもう来ててくれた。顔を見るとホッとした。
今日は私がから揚げを食べたかったので居酒屋へ行く事に。
1軒目。 駐車場が遠かったので次郎くんが嫌がって却下。
2軒目。 駐車場がすごく入りにくかった(=帰りに出にくそうだった)ので私が却下。←だって帰りに運転するのは私だもん。
結局3軒目でやっと落ち着く。食べながらあれこれ話してて、ふと思い出したので一応報告。 「Rの赤ちゃん、多分女の子なんだって」 「へ〜。いいなぁ。俺も最初は女の子がいいな〜」 ・・・・・もう何回も聞いたよ、それ(^^;
でも、話してたらちょっと意外な事がわかった。
次郎くんって、事前に性別は聞きたくない派なんだって。 「だってどっちかな〜って考えるのが楽しいんじゃないか」
「でも、ベビー用品揃えたりとか、名前を考えたりとかするじゃない?」 「服はどうせいっぱいお祝いとかでもらうんだから、そんなに大量に買っておかなくてもいいだろ?赤ちゃんの頃なんて何着ててもかわいんだから(男女)どっちでもいける服を買っておけばいいし、名前も両方考えとけばいいじゃん」 「いや待て。それこそ赤ちゃんの頃なんて、見ただけじゃ男の子か女の子かよくわかんないじゃない。服の色ででも区別しないと」 「言えばいい。俺は先に聞きたくはないな〜」
・・・・・・・じゃぁ事前に聞いても言わない事にします。
っつかね。
次郎くん、君、あんまり『子供子供』って言い過ぎ。
「早く欲しいよな」 「・・・・ちゃんと結婚してからじゃないとイヤよ」 「早くつくろうよ」 「だから結婚してからね?」 「いいじゃん、先にできても。早くつくろうぜ」 「だから結婚してからね?」
あんまり『子供子供』って言われるとさぁ・・・・・アンタは子供がほしいだけか?そのためだけに結婚したいのか?子供産んでくれるんなら誰でもいいんか!?・・・・・・って言いたくなるじゃないの(‐‐)
「・・・・・・言っとくけど。もし先に妊娠するような事になったら、黙って堕ろすからね。それぐらいイヤなのよ?」 「・・・・・・(さすがに固まる)・・・・・・・・できればしばらくは2人で楽しみたいんだな?」 「そう。っつーかね、実際に痛くて大変な思いして産むのは私なんだから、あんまり簡単に言わないで。大変な思いをする私の覚悟が決まるまで少しぐらい待ってよ」 「・・・・はい」 「ここまで来てフライングは避けようよ」 「・・・・・気をつけます」
いや、さすがにしませんよ?今できたからって本当に黙って堕ろすような鬼畜なマネは。それぐらい、『先に出来ちゃう』のはイヤだという話です。
それから更に子供の話をあれこれとして、お店を出た頃にはもう10時半。これはもう今日はホテルはナシだな。今から移動してたら、入る頃には11時近くになっちゃう。そしたらすぐ宿泊料金だよ。って事は今日は次郎くんちかな〜・・・・なんて思ってたんだけど。
「ホテル行く?」 「あれ、いいの?もう遅いよ?」 「どうせ今から行ったらどこ入っても宿泊料金だろ。今日は大丈夫。明日の朝が遅くていいから」
わ〜い♪ すぐ近くにあったホテルが次郎くんが気になると言うので行ってみるも満室。・・・・・・・・・・・・ちょっと安心。一応、行った事ないようなフリをしてましたが、実は元カレとよく来た所なのだ。あんなわけのわからないメールが来て思い出しちゃったその日にそのホテルだなんて、なんか因縁めいたものを感じてしまうので避けたい(汗)
結局、どうせなら行った事ない所にしてみようという話になって、そこからほど近いとあるホテルへ。気になってたんだよね〜。
場所が正確にわからなかったんだけど、行ってみたら道沿いですぐ発見。比較的最近改装されたという話のとおり、かなりキレイ。
部屋に入ってみたら・・・・・・ちょっと狭かったかな(^^; でもビデオとDVDが持込み可だったし、ベッドから見やすい位置に壁掛けタイプの液晶テレビはあるし、お風呂はそんなに広くはないけどジャグジーバスだし、インテリアもいい感じだし・・・・となかなか。
私的には、タオルやバスローブがヒット。ふかふかで肌触りがよくて、使ってて気持ちいいv次郎くんはベッドの寝心地が気に入ったみたい。シーツも肌触りよかったなー。だからってHした後に1時間半も寝られたらいくら私でも拗ねるわよ?←マジで寝やがった。
『銭金』みたりして1人でのんびりしてたけど、さすがに1時ぐらいになった所で不安になってきた。おい、いつまで寝る気だ?明日仕事でしょ?次郎くんはいつもより遅くてもいいみたいだけど、私はいつも通りなのよ?(と言っても、私の“いつも通り”と次郎くんの“遅くていい”は実は同じ時間・笑)
かなり時間をかけて起こしたら、まだ半分寝てるような状態で 「・・・・・もう1回しようか」
あ、いいんですか。じゃぁ頂きます(笑)ってわけで2回戦(爆)それからまたうだうだしゃべってシャワー浴びて、ってやってたら結局ホテル出たの2時だよ(;;)
来月の次郎くんの誕生日に何をあげようかな〜と考えていたら、リクエストが出ました。 「黒の革のパンツ」 ・・・・・・・・・・・何を目指してるんだよ、34歳(笑)
しかしそれだと試着せずに買うわけにはいかないので、じゃぁそのうち一緒に買い物に行こうという事になりました。その時ついでに指輪の下見にも行きたいな、なんて(邪笑)
明日は会社の飲み会だ〜。
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