金色の夢を、ずっと見てる

2004年08月28日(土) いくらなんでもいきなり自宅には泊まれません。

手洗いしなきゃと思いつつついほったらかしてた白の五分袖ジャケットがあったんですよ。部屋の掃除をするついでにやっちゃおう・・・と思って洗ってみたんですが。汗のシミってなかなか落ちないのね〜。付け置きしたうえに手揉み洗いしたのに、気に入らない。もういいや漂白しちゃえと思ったら漂白剤がない(笑)

結局キッチンハイターでキレイになりました。いいんです、真っ白になりさえすれば!


着替えて、簡単に化粧をしてレンタルショップへ。『踊る大捜査線 THE MOVIE』か『ラストサムライ』があったら取り置きしといてくれる約束になってたんだけど・・・・店に入って行ったら、なんかやたらカウンター内に人が多い。ちょうど、新人さんがいて、社長がシステム捜査の説明をしてたんですね。狭いカウンターの中にバイトさんが2人、新人さんが1人、そして社長。そりゃ狭いわ〜。


意外な事に『踊る・・・』の方が返却されてました。ラッキー。ついでにコミックもちょっと借りて帰って、すっかり汗をかいたのでシャワーを浴びる。夜は次郎くんちに行くんだけど、ご飯は食べてからの予定になってるから・・・・食べたらすぐ出られるように用意しとこう、と思ってたら。

意外と早い時間に次郎くんから電話が。
「今日さぁ、メシ食いに行ってもいいぞ?」
「あれ、そうなの?じゃぁ行く♪」
どうしたのかな、お金ないからそれぞれおうちでご飯の後にお部屋でDVD鑑賞・・・の予定だったのに。でもまぁちょっとでも早く会えるのは嬉しいので準備開始。あ、出かけてるお母さん達に連絡入れとかなきゃ。

出かけるから夕飯いらないよ、と電話をして(かけた時おかーさん達は既に友達と一緒に夕飯を食べ始めてたってとこがなんか腑に落ちないが・笑)次郎くんが準備OKの連絡をくれるのを待って出発♪


あんまりガッツリ食べなくてもいいな〜・・・って事で回転寿司。だってお昼が遅かったんだもん。

ところで、なんで急に外食するお金ができたの?
「ちょっと臨時収入があったの」
「・・・・どこから?」
「・・・・・・・・・・・・板金屋さん」
「は?」

実は次郎くん、こないだちょっとした接触事故を起こしたんですよ。あ、でもこっちは全然悪くなかったんだよ。あきらかに向こうがまったくこっちを見ずに曲がって来ようとしたために起こった事故。で、車の左前方に軽く擦り傷が入っちゃったので修理に出してはいたのですが。

「とりあえず目立たない程度に直してくれればいいよ〜・・って言ったんだよ」
「・・・・・・つまり、余った分のお金って事?」
「そう。修理代は全額向こうの保険で出たから。修理を簡単に済ませたらちょっと余ったんだよ」
「それって・・・・・・・」
「まぁ、ちょっとした保険金詐欺(笑)」


こらこらこら(^^;


ご飯を食べて、次郎くんちに向かいながら式のBGMの話しになりました。しかしここでまた意見が衝突☆

私が
「お色直し後の入場でTMを使いたいの
と言ったら次郎くんが
「ん〜〜〜〜・・・・・・・俺はねぇ、そこで、俺が歌いながら入場したい」



なんですと Σ(゜□゜!?



「・・・・嫌よ?」
「なんで?いいじゃん、絶対ウケるぞ〜。多分俺の友達はみんな“次郎らしい”って笑ってくれると思うんだけど」
「いや、それ絶対私の友達は誰も“咲良ちゃんらしい”とは言ってくれないから!!」
「じゃぁ、最初の入場でTM使えばいいじゃん。で、お色直しの入場の時は俺が歌う」


・・・・そういう問題じゃない!(><)

激論しながらも次郎くんちへ。この問題はまたいずれ戦わねば。TMを使うタイミングの問題じゃなくて、入場時に次郎くんが歌うっつーのが問題だっつの!!披露宴で笑いをとらなくていいから!!!


ついでなので、昨日のA嬢との話しに出た『新居候補』を見せてもらいました。と言っても人が所有する空き家だから鍵がかかってて外からしか見れなかったんだけど、正直なとこ、思ってたよりもかなりキレイでした。そりゃまぁ新築じゃないけど、ビックリする程古くもない。

地理的には、次郎くんちの斜向かいって感じです。ただ、もちろん次郎くんちのように『獣道みたいな所を下らなきゃ』って事はありません(^^; ちゃんと道沿い。・・・・・これなら住めるかも。


着いたのがもう10時近かったので、母屋には挨拶せずに次郎くんの部屋(離れ)へ直行。わ〜い♪『踊る・・・』は見たかったんだよね〜。劇場に行こうかという話しも出たんだけど、結局次郎くんの休みと都合がつかなくて行けなかったんだもん、確か。


ところが。


見始めてしばらくしたら・・・・

次郎くんは自分の布団にごろっと横になって見てた。私は最初はその横に座ってたんだけど、途中から次郎くんの前に寝ころがって見てた。





・・・・・・気がついたら後ろから抱きつかれるような形になってますが?

・・・・・・しかもそのままほっといたら、いつのまにかカットソーの中に手が入ってきてますが?


「(映画)見るんでしょ?」
「うん。・・・・・・・・してから見ようか」

先にするんかい(笑)


部屋が結構明るかったので
「もう少し暗くして・・・」
と頼んだら
「お前・・・まだ恥ずかしいの?もう何年付き合ってると思ってんだよ」
と笑われた(‐‐)いや、そういう問題じゃないんだって。真っ暗じゃなくてもいいんだけど、あんまり明るいとやっぱり恥ずかしいんだってば(泣)

次郎くんの部屋でするのって、時間とか気にしなくていいのは嬉しいんだけど、声が気になっちゃうんだよねぇ・・・。次郎くんは
「離れてるんだから声出しても聞こえないって」
って言うんだけど、もし母屋まで聞こえちゃったらと思うとさ・・・・・。

でもしちゃうんだけど(苦笑)



おもしろかったですよ、『踊る大捜査線 THE MOVIE』。小西真奈美が出てたのは知らなかったなぁ。岡村が出てた意味は全然わかんなかったけど。ただのドラキュラのコスプレ好きの変人やんか。いかりや長介さんが出てきた瞬間2人して
「あ、長さん」
てハモっちゃった。



見終わって一息ついたら次郎くん
「眠くなった・・」
って私を腕枕で抱き寄せたまま寝ようとするし。
「こらこら。その前にする事があるでしょ?」
「ん?・・・・・・・・今からもう1回はしないぞ?」
「誰もそんな事は言っとらんわ!!」すぱーん。←デコにツッコミ(笑)
いや、するならしてもよかったんだけどね(笑)


「車まで送ってよ」
「ん〜・・・お前、泊まっていかない?」
「いかない」←即答
「大丈夫、俺は明日仕事だから、普通に7時には起こしてやるって」
「んなわけにはいかないでしょ!そんな朝帰りできないって」
「眠い・・・・・」
「起こしてあげようか?」
ぐに〜〜〜〜〜〜 ←次郎くんのほっぺをひっぱる音(笑)
「痛い痛い痛い!はいはい、起きるよ〜」


着替えて、次郎くんの車に行こうとしたら・・・・・・道に出たところでいきなり次郎くんが
「おう」
・・・ん?と思ってそっちを見たら・・・・・お義母さん!!

深夜シフトのバイトに行こうとしてるお義母さんがそこに!!
「こっ、こんばんは」
と慌てて頭を下げる。しまった〜〜〜!やっぱり来た時に挨拶だけでもしとけばよかった〜〜〜(><)

向こうにしてみればさぁ、もう結婚の挨拶も済んでるんだし、
「あら、来てたんなら挨拶ぐらいしてくれればよかったのに」
とか思うんじゃないか!?思うよね!?でももう次郎くんちに着いたのが10時近かったし、こんな遅くに『お邪魔します』ってのもどうだろう・・と思って敢えて声をかけなかったのに・・・・・・・(;;)

「お邪魔してました。遅くまですいません、失礼します」
と頭を下げて帰ってきました。特に気にしてる様子はなかったと思うんだけど
「いいえ〜、お疲れさま」
と言われたのは・・・なんか深い意味があるんだろうか(汗)


さて、あの家に住んだ場合、自力で遊びに来れる人はどのぐらいいるだろうか。やっぱ山のふもとのコンビニまで迎えに行ってあげなきゃいけないんだろうな〜。


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咲良 [MAIL]

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