| 2004年03月02日(火) |
義朗パパとは和解、可奈子さんとは決裂・・・どうなっちゃうんだろう、凛ちゃんは。 |
『僕と彼女と彼女の生きる道』
今回はなんか痛い言葉が多かったな〜・・・と思います。 「俺はオヤジみたいにはなりたくないんだよ!」 「私の人生にアナタはいらない」 「俺の事、バカだって思ってるんでしょ」 などなど。
「やりなおそう」 と提案した徹朗さんの言葉を笑い飛ばした可奈子さん。凛ちゃんの部屋で 「これも私が作ったの。これも!これも!」 と感情を爆発させ、 「確かにこの数ヶ月、私は凛から離れたけど、でもそれまでの7年間凛を育てたのは私なの。凛のために生きてきたのは私なの!・・・・ほんの数ヶ月世話をしたからって父親ぶらないで」 と言い切る。気持ちはわからなくもないな〜・・・と思います。でも、凛ちゃんの気持ちってものをあまりにも考えてないんじゃないか?
「お父さん、ご飯作ってくれました」 と必死に徹朗さんの変化をアピールする凛ちゃんに 「お母さんのご飯、早く食べたいでしょ」 と返す。なんでそういう解釈になってしまうのだ!?凛ちゃんを引き取りたいと焦るあまり、『3人で暮らしたい』という凛ちゃんの望みにまったく気付いてないように見えます。
それにしても、 「怖くて味見できなかった」 と言ってへへっと笑った徹朗パパ、かわいかったですね(笑)
美奈子ママの対応もな〜・・・ 「どうせ何か失敗して(銀行を)辞めるしかなくなったのよ」 「私がいなくなって、仕事もうまくいかなくて、何かにすがりたい、それが凛なだけよ」 と言ってしまう可奈子さんに 「本当にそう思う・・・?」 と呟きながらも 「好きにしなさい」 と言ってしまう。人から言われるのではなくて、実際に自分の目で確かめないと徹朗さんの変化はわからない、と思ったのだろうか?でも今の可奈子さんにはそんなふうに『見る』余裕はないよね〜。
、
職探しがうまくいかなくて苛立っている徹朗さん。心配して様子を見に来てくれた宮林さんに 「おもしろいですか?俺がこんな事になってて」 とキツい事を言ってしまう・・・でも言ったそばから後悔してたよね。その時の険しい顔が、凛ちゃんの寝顔を見ながら泣きそうに和らいでいく・・・凛ちゃんの存在が徹朗さんの支えになってるんだね。
そして 「バカだと思ってるよ。・・・でもそれがなんだよ。お前が自分で選んだ道で、胸はって歩けばいいじゃないか」 と言ってくれた宮林さん。ちょっとカッコよかったなぁ。彼もまた、『出世を狙う』という新たな道を選んだばかりだもんね。あれは自分に言い聞かせる言葉でもあったのかもしれない。違う道を選んだ徹朗さんを、彼なりに応援してくれてるんだ。
洋食屋の仕事は、条件がいい仕事が見つかるまでのつなぎだから・・・と何度も繰り返していた徹朗パパ。シェフの人にも 「この仕事、ナメてる?」 とか言われちゃうし。でもそこに凛ちゃんとゆらさんが!
お父さんの職場見学に来ました、という2人。凛ちゃんが見てると思うと皿を洗う手にも力が入ります(^^) サービスで出してくれたフルーツパフェにきちんとお礼を言い、付き合ってくれたゆら先生の分もとお願いする凛ちゃん。そして凛ちゃんが描いた絵の中の徹朗パパはステキな笑顔だった・・・凛ちゃんの中にいる徹朗パパは笑顔なんだね、と思うと嬉しくなった。
「オヤジみたいだけにはなりたくないんだよ!」 と決定的な言葉をぶつけてしまったにもかかわらず、こっそり洋食屋を見に行ったり、就職口を探してきたりする義朗パパ。不器用だけど、会社一筋だったけど、義朗さんなりに息子の事を案じてたんだなぁ。
改めて就職を勧めに来て、話してる途中に凛ちゃんが帰ってくる。 「児童館、どうだった?」 と聞きながら凛ちゃんを膝の上に抱き上げる徹朗パパを見て、義朗パパ呆然☆そういえば義朗パパはこの親子の相思相愛ぶり(笑)を見るのは初めてだっけ〜。 「おじいちゃんもジュース飲みますか?」 と凛ちゃんに聞かれて 「・・・・・・はい」 と答える前にちょっとだけ顔が緩んだのを、私は見逃さなかったぞ(笑)
帰り際に 「好きにしろ」 と言った義朗パパ。美奈子ママと同じセリフなんだけど、響きが全然違って聞こえました。徹朗さんも 「俺の事、心配してくれてありがとう」 とまっすぐ言えたし・・・サブタイトルの『和解』っつーのはこの2人の事だったんですね。
家裁の調停ってこんな感じなんだ〜・・・と思いながら見てました。1度も徹朗さんの方を見ない可奈子さんの頑さが悲しい。
震える声でゆら先生に 「凛はどうなるの?」 と尋ねた凛ちゃん。どちらかを選んだらどちらかには会えなくなってしまうの・・・?まだたった7才の凛ちゃんがこんな事で胸を痛めなければならないなんて。凛ちゃんはお父さんもお母さんも好きなのにね。体操着袋を作ってくれたお母さんも、果物ジュースやカレーを作ってくれたお父さんも、同じだけ好きなのに。
「お仕事お疲れさまです」 「しっかりね」 という凛ちゃんの言葉に泣けました。凛ちゃんがいてくれるから 「明日も、頑張れる」 と呟いた徹朗パパ。凛ちゃんのために・・・とずっと思っていたけど、本当は自分が凛ちゃんに支えられ、凛ちゃんのそばにいたい自分のためだと気付いたんだね。
来週の審判では徹朗さんの3年前の浮気が問題になるらしい・・・っつーか、たった1回の事に可奈子さんは気付いてたの!?それはちょっとすごくない?でもなぁ、確かに以前の徹朗さんはいいお父さんじゃなかったけど、可奈子さんのやった事って結局は『育児放棄』でしょ?大体、いつか迎えに来るつもりだったんなら、なんで離婚の時に親権をあっさり渡しちゃったんだろうな〜。親権変更の申し立てってすごく大変なのに。
それにしても今回のゆらさんも切なかった。徹朗さんは聞いてもいないのに調停の事やらいろいろ報告してくるし(苦笑)月謝が厳しくなるから・・・と言った徹朗さんに 「じゃぁこうしましょう。私が、ここに来たいから」 と言ってみたり。一生懸命凛ちゃんを見守りたい、この親子の力になりたいと頑張ってるゆらさんが切なくて、涙が出そうになりましたよ。
なのに来週はなんか可奈子さんに意地悪な事言われちゃうみたいだし・・・まぁ可奈子さんにしてみれば、もしこれで徹朗さんとゆらさんがうまくいっちゃったりしたら自分の方が不利になるから必死なんだろうけど。
なんかもう見てて辛いんだけど、気になって見ずにはいられない。 「審判になる」 と言った時の徹朗さんの顔の険しさが、来週の泥沼ぶりを表してるようで怖いです。
凛ちゃんが少しでも辛くない結果になってほしい。
話はかわりますが。
夜、次郎くんから電話がありました。今日、彼は健康診断だったんだよね。昨日はおとなしくお酒は控えてたみたいなんだけど 「その分今日飲まなきゃ」 とか言うな(笑)しかも、採血で貧血おこしたらしい(爆)あのちーーーーーさい試験管2本分の採血で、1本採ったとこでダウンして血が出なくなりじゃぁちょっと休憩がてら先に心電図取りましょうか・・・・となって、心電図が終ってから2本目の採血。
・・・・・・・・・情けない(泣)
男の人って基本的に血に弱いよね。笑わせてもらいましたわ。
週末ぐらいには会えるらしい。こないだ気付いたけど、2月は2回しか会ってなかったんだよーと言ったらものすごくビックリしてた。いや私もビックリしたけどさ。遠恋中のRより会った回数少ないんじゃないか?(苦笑) 「マジで!?ウソだろ?・・・・・マジ?そっか〜・・・・いや、ごめんなさい。忙しかったんだよ・・・本当にごめん。とりあえずあと1コ現場が終れば少しはラクになるから」 だそうです。・・・・・・・・他の女の子だったらとっくにキレてるんじゃないかしら。私だから続いてるんだぞー。普通の女の子だったら続いてないぞー。だから少しは大事にしろよー。・・・・ってここで言ってもしょうがないけど(笑)
仕事のグチとかも少し聞いてもらって、慰めてもらって(←これ、ちょっと珍しい)、珍しく20分近くしゃべりました。いつもいつもそこ2〜3分の業務連絡みたいな電話しかしてないわけじゃないんだぞー>R
|