| 2004年02月17日(火) |
予告でのゆらさんの号泣が気になる・・・ |
ガーターはやっぱり ベルト→ショーツ の順番が正しいんですね。メールやら日記やらで教えて頂きました。ありがとう、みなと、とっとっと。次回は正しい着け方で再チャレンジです(←何にだよ)
『僕と彼女と彼女の生きる道』
あぁ良かった〜井上部長生きてたんだ〜・・・と思ったのも束の間、容態急変でやはり亡くなってしまわれました・・・・(泣)
せっかく、家族の暖かさに気付く事ができたのに。仕事一筋でやってきて、きっと家族サービスなんかもあんまりしてなかったと思われるのに、死のうとした時には本気で怒って心配してくれる大切な家族。 「奥さんにおこられちゃった。・・・・・子供達にも怒られちゃったよ」 そう言って徹朗さんの前で泣いた井上部長。怒ってくれるという優しさに触れて、仕事よりも大切なものに気付いて、きっとこれからは違う生き方ができるだろうと思っていたのに。徹朗さんとも、今までとは違う付き合いもできると思ったのに。
お通夜の席で、無表情にお寿司を食べていた徹朗さん。新しい部長に 「お前も負け組か」 と言われても無反応だった徹朗さん。その部長の歓迎会のカラオケ店のトイレで禁煙のマークを見た時に初めて井上部長の死を実感して号泣する・・・・見てて切なくなりました。
人の死って、ふとした瞬間に胸に迫ってくるんですよね。その人の生前の1コマを思い出させる物に出会った時とか、いつもその人と交わしてた言葉を違う人と交わした時とか・・・
死ぬ前に、短い期間でも”大切なもの”に気付けた井上部長。穏やかに最後を迎えたと信じたい・・・徹朗さんは、心からそう思ったのではなくて、そうでも思わないと部長が浮かばれないという気持ちもあったんじゃないかな。
凛ちゃんもきっと、徹朗パパの寂しい心に気付いていた。誰かそばにいてあげた方がいい・・・・無意識にそう思ったから、夜、徹朗パパの寝室に来たんじゃないだろうか。徹朗パパに寄り添う凛ちゃん。その肩を抱き寄せる徹朗パパ。 「人に入れてもらったココアの方がおいしい」 事に気付いた徹朗パパ。その温かさは凛ちゃんの手の温かさに似てたかもしれない。 「お父さんの子供に産まれて来てくれてありがとう」 これって、父親から子供に送る言葉としては最上級じゃないですか?
パーティースタイルのゆらさんに動揺してる徹朗さんもちょっとかわいかったですね。井上部長の意識が戻った時も(結局後から亡くなっちゃったけど・・・)真っ先にゆらさんに電話してたし。徹朗さん自身はまだ気付いてないみたいだけど、徹朗さんの中で確実にゆらさんの存在感が大きくなってきてる。
一方のゆらさんも・・・・マミちゃんと一緒に酔いつぶれてる徹朗さんを見て複雑な顔。夜中に何かにとりつかれたように鍋の焦げつきを洗う、翌朝の徹朗さんの電話にためらいつつも出ない・・・・言葉は少ないのに、ゆらさんの感情の動きがリアルに伝わってくるシーンでした。
そのマミちゃん、要注意ですよね。あの送別会(?)も、2人きりだったのは彼女の企みなんじゃないか?”徹朗さん”と呼び、ゆらさんに聞こえよがしに”せっかくのデートなのにな”と呟く。このシーン、静かに火花散ってる感じで結構ドキドキしましたが(笑)
酔いつぶれた徹朗さんを家まで引きずってきたマミちゃんがやたら楽しそうだったのが怖い(^^; 凛ちゃんがいなかったら徹朗さん喰われてたんじゃないですか?マミちゃんって、凛ちゃんの存在を知ってたのかな。結婚してる事(そして離婚した事)は知ってても、あんな大きな子供がいる事までは知らなかったのかも。
でも、マミちゃんってそんなに悪い子じゃないと思う。井上部長のお通夜の席ですごく泣いてたとことか、凛ちゃんに対しても、変に子供扱いするんじゃなくてちゃんと 「坪井マミです」 って挨拶してたとことか、普通に『いい子』だなって。そういえば本人も先週だったか先々週だったかに岸本くん(要潤)に言ってたしね。 「ずーっと”いい子”だった」 って。小悪魔っぽく描かれてはいるけど、どっちかっていうと、ただ単に一生懸命徹朗さんを好きなだけの女の子なんでしょうね。
今週も、凛ちゃんかわいさ盛り沢山でしたね(笑) 「遊園地に行きたい」 とおねだりしてみたり、でもダメと言われて 「どこ行くの?」 って、おぉ!また敬語じゃないじゃん!
ジューサーのスイッチを押したがる。 一緒に”ジュースでひげ”を笑いあう。 料理にも挑戦するという徹朗パパに『え〜?』とふざけてみる。
何よりも今回のヒットは 「坪井さんにも迷惑かけたんだから、謝らないと」 ・・・・・・これ、7才の女の子の言葉!?やっぱり、”どんなに小さくても女は女”なのですね(**; その後に 「今日のジュースは?」 と徹朗パパに聞き、やっと機嫌を直した時の笑顔なんてもう!(←ナニ興奮してんだ・笑)
ビクビクしながら何度も 「ごめんな」 と謝ってた徹朗さんも相当かわいかったですが(^^;
それにしても、予定外に無職になってしまった徹朗さん。これからどうするんだろう?可奈子さんは突然凛ちゃんを迎えに来るみたいだし、なんか来週は修羅場になりそうで怖い。
そもそも可奈子さんはなんで突然帰ってきたんだ?あれほどキッパリと 「凛を愛していない」 と言い切ったのに、離れてみたらやっぱり愛してました、なんて全然説得力ないっすよ。だからって、夢を追ってフランスまで行ってはみたけど現実は厳しくて、挫折して帰ってきてやっぱり私には娘が必要だわ・・・なんてのもムシが良すぎる。凛ちゃんを迎えに行くとは言ったけど家には戻らないとも言うし。っつーか、娘に対して言っていいのか、そんな事。
別人のように変わった徹朗さんを見て可奈子さんがどうするのか・・・が気になるとこ。予告では 「3人でやりなおそう」 と徹朗さんが言っていた。凛ちゃんのために、芽生え始めていたゆらさんへの想いは閉じ込めてしまうのでしょうか?大人の都合だけで凛ちゃんを振り回すような事だけはしないでほしいですね。
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