| 2004年02月16日(月) |
意外(?)なコンプレックス |
眼鏡で出勤、1日目。
そりゃーもう会う人会う人すべてに言われましたよ。 「え?眼鏡?」 「あれ、どうしたの?」 ・・・・・・心配して頂けるのはありがたいんですが、こう何人も聞かれるといちいち返事するのが面倒になりますね(笑)
眼鏡って、私にとっては最大のコンプレックスなんですよね。やや太めだとか足が太いとか顔が丸いとか(←これ全部一緒ですかね)手が小さいとか背が低いとか、小さなコンプレックスはいっぱいあるんですけど、その中でも『眼鏡』はだんとつトップ。
今でこそ小さい子供が眼鏡をかけててもそんなに珍しくないけど、私がかけ始めた頃・・・小学校3年か4年ぐらいの頃ですからかれこれ20年近く前(ひょぇ〜!!)はまだそんな小さい子が眼鏡なんてほとんどいませんでした。えぇそりゃ〜もうからかわれましたよ。
眼鏡っ子、だの眼鏡ザル、だのなんて日常茶飯事。まったく知らない上級生にまで言われました。母方の実家に遊びに行った時なんて、全然知らない地元の子供にいきなり道の向こうから 「眼鏡っ子〜!!」 と叫ばれてびっくりしたし。
今思うと不思議なんですけどね。なんで眼鏡かけてるだけでそんな言われちゃうの?って。でも子供って『異質なもの』を見つけるとものすごい勢いで攻撃しますよね(それが極端になるとイジメに発展するわけだ)。
だから、中学3年になる時にコンタクトに替えた時は本当に嬉しかった。変な表現かもしれないけど、『弱点が1つ減った』と思った事を覚えています。
高校以降に仲良くなった人は、ほとんど私の眼鏡かけてる顔を見た事ないはず。修学旅行とか合宿とかにも眼鏡は持っていかずに、寝る直前ギリギリまでコンタクトで過ごしてました。
なんででしょうねぇ。眼鏡の顔を見られる、というのは私にとってはすっぴんを見られるよりも抵抗があります。
でも背に腹はかえられませんから。失明しますよとまで脅されたら言う事聞くしかないです。今日も仕事帰りに眼科に行きましたが、 「あ、結構治ってきましたね〜」 と言われただけでコンタクト復帰の許可は出ませんでした。初診の時に、眼球を綿棒でぐりぐりされて(あぁぁぁぁこうして書くだけで痛そうだ)細胞を培養に出されてたんですが、その結果については 「バイ菌は出なかったんですよねぇ・・・」 と不思議そうに言われて。じゃぁ何が原因だったんだ?なんでもいいから早く治らないかなぁ(;;)
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