| 2005年02月07日(月) |
経験がものをいうということも・・・ |
次男が兄一家にスキーに連れていってもらうことになり、
学校からのスキー合宿では上から下まですべてレンタルで済ませたのだが、
スキーウェアだけ自前で揃えていくことになった。
そんなもの、近所のスーパーで調達できると思ったが
ちゃんとスポーツ用品店に行かなきゃ品揃えが無いらしい。
昨日は実家に行く予定だったのだが
その前に甲子園に最近出来た、巨大ショッピングモールに寄ることにした。
その巨大ショッピングモールの周辺の道路は
土日ともなれば そこに行く車で大渋滞が起こっているといううわさだったが
午後3時にもなれば 少しは駐車場も空くかしら?と思いながら出かけたのだが
あにはからんや
そこに近づくにつれて道路が混んでいる。
駐車場が何箇所もあるのだが、ともかく一番最初の列に並んでみた。
しかし、前の方を見ると 向こうにも駐車場の入り口が。
なので、するりと列から抜けてそちらに並ぶ。(こっちの方が列が短い)
しかし、よく見ていると 道路から入っても
そこから先がまだ長そうだ。
中央分離帯を挟んだ 反対側にも駐車場があったので
「あっちの方が早そうだ。あっちに行こうかな〜」
と言うと 長男が、
「僕なら一番最初の列に並んだら そこから動かない」
などと 人のことを なんだか「ずる」をしているかのように言うので
おとなしくその列に並んで順番を待つことにした。
10分ほど並んでやっと駐車場に車を入れて
スキー用品店で次男のスキーウェアを買い、
長男も他の店で バーゲンで安くなっていた上着を見たのだが・・・
最初長男が試着していたのは、なんだか丈が短くてフードにファーが付いた
みどり色のキルティングのジャンバーで
丈が短くてちんちくりんだし、色もイマイチだし、
どー見てもイケテナイと思うのだが
長男はどうしてもそれが欲しいのだった。
「その上着は良いと思わない。」
と言うと、
「お母さん世代にはわからんのや。」
と言われてしまった。ええ わかりまへんなぁ!
「こっちの方が良いじゃない?」
と私が進めたのは 茶色のコーデュロイで裏が白いもこもこになったもの。
(とってもカワイイ・・・カワイイと言ったら怒るけど)
それもとても暖かくて、見た目 上品なので 強力に勧めたら
そちらも買うことになった。(私は2千円だけカンパ)
その後、実家へ行って両親を車に乗せ
近くのホテルへお食事に。
ホテルの地下の駐車場を入ったところで 父が、
「右見てみ」
と言うので左向き一方通行の反対側を見たら 空いている場所が。
「右に曲がってそこに止めて」
と言うので
「えー」(ーー;)
と思ったが、前にも後ろにも車が無かったので
(左向き一方通行だが)右に曲がって車を止めた。良い子は真似をしてはいけません
長男が、
「・・・親子やな〜」
と呆れていたが 一緒にしてはいけない。
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現に、何度も来てよくわかっているであろう人達は
最初から反対車線にUターンして 向い側の駐車場に止めていたではないか。
MY追加 ↑ こちらもおひとついかがでしょう?
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