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☆つづかない日記☆ 


2003年04月03日(木) 誰も逆らえない?


ついでなので、兄嫁のエピソードなどを・・・



兄嫁は、学生時代からずっと続けているある趣味がある。

書いてしまうと わかると困るので書けないのだが、

それはもう、趣味の域を越えていて

少〜しは売れて お金になったりもするのだが、

人に教えて授業料を頂けるといった類のものでもなく、

それにかかる費用を考えると、全然なんの足しにもならない程度で。



しかし、それにかける情熱はスゴイもので

そのために、毎年夏に海外へ出かけているようなものだ。

小さい子供を置いていくわけにもいかないので、

連れて行くのだが、子供にしたら

長い時間飛行機に乗って行くのは 苦痛らしい。



展覧会も何度か 開いているのだが、

去年から今年にかけては 特に頑張っていて

去年の暮れに東京で開き、

今年に入ってから 地元の商店街と心斎橋とで

すでに二回も展覧会を開いた。



展覧会と言っても、人が開いてくれるのではなく

もちろん自費なので、会場費、東京へ往復する費用など

さぞかしたくさんかかったことだろう。

(だから うちのお祝いをケチりたかったんだと思うわけで・・・)




費用の問題だけではない、

それらの準備に多大な時間が費やされるし、

展覧会中は 会場へもある程度詰めていなければいけない。



そうなると、当然家に居る時間が少なくなる。

帰る時間も毎日遅くなったりしていた。

(東京へ行っている間はもちろん留守になる)



展覧会も、年に一度くらいならともかく

それほど詰めてやれば、そういったしわ寄せが家族にいくのも当然で、

それを見かねた父が 少し意見したところ、




「お父さんにそんなこと言われる筋合いはありませんっっ!」




と烈火のごとく怒り出し、父が呆れて言い返せども

一歩も引くことなく 大喧嘩になったことも 2回あったそうだ。オーコワ




まだ、子供たちが小さいのに

何をそんなに焦って 頑張る必要があるのか、

端で見ていて 不思議に思うのだが

おそらく、突っ走らなければ気がすまない性格なのだろう。




子供たちが手を離れてからでも、十分間に合うよ。




というか、小さい子供のいる母親が

身近に素敵な物を発見して それを作品にできることが

素晴らしいと思っていたのに・・・

今じゃ、時間とお金があればできるような作品だもんね。

そんなの他の人でもできるよ。



きっと言っても聞かないだろうけどね。




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