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風にのって龍が翔ぶ
瑠奈
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2005年03月23日(水)
芸術としての刀剣

三月二十日、初めてほんものの刀を観た
赤羽刀である
ものすごく興味があったわけではないが機会があれば観てみたいと思っていたところ博物館での特別展示といういいチャンスに恵まれた
 太刀と打刀の違いもわからない、なんの知識もないわたしは近くにいたボランティアの人に鑑賞の仕方を尋ねたら専門の人を呼んできてくれた
懇切丁寧にいろいろ教えてくださったのでいっそう刀に興味を持ってしまった

わたしは太極拳を少しばかりやっていたので剣は持ったことはある(舞用のイミテーション)が日本刀の美しさ、妖しさは背筋が寒くなるくらいの感動がある

二年前だったか大河ドラマ宮本武蔵で、本阿弥光悦が刀を見て人を殺めることを躊躇わせるくらいの美しさを感じなければならない。そのような意味のことを言っていたことを思い出した