| 2005年02月15日(火) |
告白(編集済)&考察終了 |
ちょっと聞き捨てならないせりふ。
「Mゆきさん見てると好きになっちゃいます。」
もちろんどきどきしました。
思い出してうわぁってなります。
ありがとうさこすけ☆(オチ?)
いや、断じてオチではありません。
でもちょっとレイアウトが意図的だったのは認めますすみません。
それにしても本当嬉しいですよ!どきどきしますよ!
このことばの使い方というか 取り合わせというかが絶妙だと思いませんかみなさん!!
さこすけ、なにげに言葉のマジシャンです。巧みです。 では例文を考察してみましょう。
ex.)「Mゆきさん見てると好きになっちゃいます。」
まず「見てると」。 見てくれています。その時点で もしかして興味を持ってくれているのかな?と ドキッとします。これポイント。
次にいきなり「好き」。 それまでの部分に比べ一気に心に詰め寄る言葉ですね。 心の準備ができてないだけに戸惑うと同時にどきどきがいきなりピークに。 「えええっ!?」という感じ。
で極めつけ「〜になっちゃい」 つまり自分が意識して好きだとかではなくて好きになってしまうんです。 どうしようもない力で。これは発話者の表情や雰囲気でアレンジ可能です。 熱っぽい感じでも、さりげなく笑顔でさらりと、などなど。 少し困ったような顔でもなんだかいいかも。 その自分ではどうしようもない感がかえってなんだか情熱的なんです。
そして最後「ます。」 そこまで情熱的だったのに最後は控えめ。 かわいらしくて好感が持てます。 ここだけ見ると普通の会話の終わり方です。 そのぶん現実に引き戻される印象。
でも一連の台詞をもう一度頭の中で反復すると…
どきどきがもう一度やってきて、二度悶えます。 そしてなかなか持続します。曲者です。
とにかくなんでもないような雰囲気で、 「今日いい天気ですよねー」見たいな事を言いそうな感じで このような台詞をさらりと言われると驚いてしまいます。 (頭の中で反復) うわー照れる!!!!!!!!!!助けて!!!!!!
さこすけの笑顔は曲者です。言葉が加わってもう最強。
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