書庫目録

2004年03月22日(月) Xの悲劇

ハヤカワミステリ文庫
エラリィ・クイーン 著

ドウィット氏の公判において
氏が無実であると証明できる材料は
サム警視たちは気付いてなかったけどレーン氏が気付いてましたね。
というか私も気付きましたけどねー。

初読のときは気付いてなかったような気がするー。
ちょっと観察力がついたってことですかね(え)

ちなみに私の右脳偏差値は中の上って程度。



JRの駅員にこんなにムカついたのは初めて!ってくらい腹立たしい思いをしました。
まぁ、電車の中に忘れ物をした私が悪いんですがー。
2個先の駅までなら即日受け取りに行けるので
車両の切り離しもあるしその時間に拾ってもらえたらと思ってたんですけど。

まず、最初に事情を話した地元駅の駅員が。
そんなことはできないの一点張りでねぇ。
私が遺失物届け書いてる間に隣だの終点だの駅に連絡してくれてもいいのに
それをぼーっと見てるだけで。
んじゃもういいですって直接切り離し駅に電話したら捜索してくれるって言うし。
しかしその駅でも忘れ物をした車両は9号車ですって言ったのに
両目にはありませんでしたよって言うしさー……。

上りの終点駅方向から号車を数えるので
下りの列車の場合、後ろが1号車になるんですけど
9号車と9両目じゃ全然違うでしょう。
JRの職員はそんなことも知らんのかとちょっと憤慨したのでした。
それさえ間違ってなかったら取りに行けたかも知れないのに。
電話口でぐわーっと説明してしまいました。
「下りの1号車って1番後ろの車両のことですよね?」って。
「15両編成なら前から7両目が9号車になりますよね?」って。
そんで「私、9号車と言いましたよね?」と。

忘れたのは今日買ったばかりの本だったんですが
そんなに高いものじゃないしもう諦めることにしました……。
だって終点駅で拾えなかったら宇都宮まで行っちゃうんですよ。
取りに行けるわけあるかーーーーー!っちゅーねん。

忘れ物の捜索は終点でない場合、完全に善意なのでアレですが
JRの職員として大事なところが大変だと思いますよ。
号車と両の区別くらいつくように教育してください。

大体9号車の側面には9って書いてあったゆーねん。


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明日香 [Fanatic Gene]


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