講談社文庫 恩田陸 著
というわけで買ってきてみました。
この本は4部構成で第4部が前出「麦の海に沈む果実」を引用している感じ。 実際にはこの本の方が先な訳なので 第4部で出てきたものの世界をぐんと広げたのが「麦の海に沈む果実」なのかな。 というか、内容もほとんど変化がないので この第4部ができた時には既に「麦の海に沈む果実」の骨組みはできていたのかも。
三月は深き紅の淵を、というのは4部どれにも登場する本のタイトルです。 第1部は都会の豪邸に隠された幻の本を探す「待っている人々」 第2部は不詳の作者を追いかけて出雲へ向かう「出雲夜想曲」 第3部は転落死した少女たちの謎を追う「虹と雲と鳥と」 第4部ではその本が今まさに書かれようとしている「回転木馬」
こんな魅力的なタイトルの しかも読んだ人全てが虜になるような稀覯本が存在したとしたら またそんな本のウワサをチラとでも耳にしたとしたら 本好きならきっと、矢も盾もたまらないんじゃないかしら。 どうにかしてその本を手に入れて読みたいと。 きっと思う。
そういえば恩田氏の「黒と茶の幻想」という本もココにリンクしてるんだなぁ(汗) また入手しなければと思うじゃないか!
かおりんと2人で 孫策と周瑜の2人(全然育ってない)を使って 二喬奪還戦をやってみました……入門で。 だってキャラ育ってないし〜。
ちなみに使用キャラは私が周瑜でかおりんが孫策。 クリア後にムービーがありました……。 やはり孫策が「俺たちの嫁になれてラッキーだぜ?」と言えば 周瑜が「鼻の下伸びてるぞ(こいつぅ☆)」って言う ……嘘です。 いや、だいぶ要約してますがだいたいそんな感じです。 つか、大喬と小喬はそんなタラシのところへ嫁に行って良かったのか。 孫策は一国の主なので嫁が1人じゃないのも仕方ないですけどな。 史実的にだいぶお盛んだったらしいしな。 孫権の嫁の人数、数えてみろって。権坊好きくないからいいけど。
|