講談社文庫 恩田陸 著
久しぶりに恩田陸女史の本。 もうだいぶ前にハードカバーで出ていた本の文庫化です。
まだ冒頭部で止まってるのでなんとも言えないんですが 恩田氏の小説は全体的に女性の方がわかりやすいんではないかなと。 女性向ってヤツではなくて 女性にしかわからない女性ならではの感覚が多い気がするのです。 「蛇行する川のほとり」とか「木曜組曲」あたり特に。
作品を網羅したい作家の1人です。
狼たちのDVD9巻を買ってきました……。 8の時点で既にテレビでの最終回が収録されていたので 9からは全部追加エピソードということになるんですが これ、2話しか入ってませんでしたよ……。 追加分4話全部収録して全9巻で終わると思っていたら 最後2話ずつの全10巻らしいです……。 ま、こういうのちゃんと買う人少ないだろうから収益の面もあるんでしょーね。
わかるんだけど、わかっちゃいるんだけど どうしても「こすい商売しやがって」という感が拭えません……。 2話しか入ってないならもう少し定価抑えておくれよ、ホント。
で、内容なんですが。 あー、あー、あー、あー、あー(哀) って感じ。 まさかそうくるとは思わなかったヨ! ていうか。
そうよね、人の体ってのは基本的に浮かないようにできてるのです。 あの映画のあの場面を思い出しました。 息絶えた男の体が女の目の前で冷たい海にゆっくりと沈んでいく。
でもま、確かにハガレン作ってるのと同じスタジオだよ! って感じはしました。 走ってる狼の絵、上手くなったなぁ……。グッジョブ骨s!
あ、サントラも2が出たので南米熱帯雨林で買いました。 菅野よう子さんの音楽はやはりすごい。 アニメを知らなくても、サントラだけでちゃんと聞けるんですもん。
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