講談社ノベルス 有栖川有栖 著
ナチュラルに 「有栖川さんと火村さんは同じ部屋でいいですよね?」 と言わせてしまう何かが2人の間にあるんだろうかね? (まぁ、深読みせずとも友人なんだから自ずとそうなるだろうが)
火村は横顔のキレイな(この本の時点では)32歳で 心理学、天文学、造形学、そして変態性欲にまで一家言を持つ 『臨床犯罪学者』で、英都大学社会学部の助教授なのです(アリス談) そんで考える時に人差し指で唇をなぞる癖があり 時折、真夜中に叫び声をあげて飛び起きることがあるという……。 アリスはそれを知っているのだけど 話さないってことは聞いて欲しくないのだろうと思って 知らない振りをしてるのですよ!! 思いやりは美しいね!
横顔がキレイってポイント高いよな! 横顔の美しい人に正面が美しくない人はいないと思うよ。
火村の苦悩を知りたい方は「朱色の研究」をどうぞ。 ハードカバーでしたが、文庫化してます。 私の持ってるのはハードカバーです。
衣類を片付けていたら あらあら? と思うほどタオルが出てきましたよ……。 どこにコレだけのタオルがっ!
あとハンカチは最近、タオル地のものしか使っていないので 昔使っていた綿のハンカチは捨ててしまおうとおもいます。
あと古い靴下とかー。
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