| 2003年08月25日(月) |
創竜伝12 竜王風雲録 |
講談社文庫 田中芳樹 著
……お久しぶり。 って感じですよー、まったく!
新書版は先日13が発売されたばかりなので コレが文庫になるのはきっとまた遥か未来のことになるのだろうなぁ(笑) 文庫で買い揃えている私が続きを読めるのは一体いつになることやら。
さて、この12は外伝的なストーリーです。 時空の狭間に落ちた青竜王を追い、人間界を旅する白竜王。 大国・遼の侵攻激しく、内政不安定な宋代初期 天界への門が開閉するタイム・リミットまでに兄弟は再会を果たせるか? 古都に巣くう残忍極まる邪神どもとの人智を超えた激闘の行方は? といった感じで。
でもなー。 田中節、弱くなってきている気がするんですよー。 時事ネタに関する権力批判とか痛烈な毒気がなんか薄くなったような。 私が慣れてしまっただけなのかなぁ。 前はもっと「うひひ」って感じで面白く読んでいたと思うんだけど。 でも四兄弟+従姉妹殿はキャラクターとして好きですね。
とゆーか早く本編の続きをやってくれー。 遅筆だということはわかっているけれども。 新書版の続きが出てくれないと文庫版の13が出ないよー!! コンスタントに新刊が出てくれるんなら良いんですけどねー。 早くしないと時事ネタも古くなりかねませんよ。
あー。 狼たちのDVD買ってねぇ!! 買いにいかねばー。
あ、狼たちのHPをやってるところで 会社からアクセスしたらウィルスバスターが動いたところあったです。 慌ててアクセス遮断してウィルスチェックして駆除しましたよ。 (さすがに同人サイトから感染したとは会社に報告できねぇ) ちなみにウィルスの種類はHTMLに感染するヤツです。名前は忘れた。 それ以後、家からも会社からも狼系のHPにはアクセスしてないんですが さすがに気付いたかなぁ? 駆除したかなぁ?
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