| 2003年08月21日(木) |
ビートのディシプリン SIDE2 |
メディアワークス 電撃文庫 上遠野浩平 著
SIDE1が出たのが02年の3月だからー。 ずいぶん間が開いていることになりますな。 すっかり話の内容を忘れていたんですけれども 読み出したらなんとなく思い出されてきました。
今回、あれですよ、死神と炎の魔女がチラっとだけですが登場しました。 あとイナズマとか。元予備校の先生とかね。 ブギーポップシリーズでの登場人物オールスターって感じで。
結構特徴のある文体を書かれる方なのですが どうしても私、彼のあとがきだけはまともに読めないのですよね……。 書いてあることを理解できないからなのか それを理解できない自分を嫌悪するからなのか。
理解できないということは狭量であるということのような気がします。 だって、人が面白いと思うモノの面白さを理解できないのって悔しくないですか? 感性の違いだろうと言われてしまえば、それだけのものになってしまうんですけど。
朝、巣鴨の駅前を女○党の宣伝カーが走っていたんですね。 大音量で演説垂れながら。
その演説を聞くとはなしに聞いていたんですけど。 聞きたくなくても音が耳に飛び込んでくるもんだから。
男性は日本の力です。 その力を未来に引き継ぐために、私たち女性は立ち上がらねばなりません。
男のためかよ!? 思わず耳を疑ってしまいました。
未だに男尊女卑的な考え方の残る日本で 政治や雇用などの面でもっと男女差をなくそうと活動しているのかと思ってました。 それが何かよ? 結局のところは男を立てる女であれってことなのか?
政治は男性だけのものではありません。 私たち女性に政治をさせてください!
どっちだよ!? 男を持ち上げたり、でも男だけではダメだと言ってみたり。 一貫性がありません(笑)
ダメだ。 私は彼女らを支持できん。
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