| 2003年03月01日(土) |
LotR:TTT日本語吹替え版 |
渋谷行ってきましたー。 怖かったよぅ、えぐえぐ。
雨が降っていたんですが 若者ってどうして傘を除けようとしないんですかね。 傘を差したら差したで、そのポジションのままキープなんですよ。 対向者が来ても一向に気にしないその図太さは凄いです。
で、問題のタワレコへ行ったらめちゃくちゃ人だかりが。 何があるのかと思ったら「タッキー&翼握手会」でした……。 おばちゃん、OL、女子高生、親子連れなどなど 幅広い年齢層の人だかりの理由が解ろうってモンですよね。
私の目的はソコではなくて7Fのタワーブックスだったので 素通りしてさっさと目的地に向かいましたが。
ヴィゴのコーナーがレジの前あたりにできてました。 そりゃ来日したばっかりだしね。サイン会もしたしね。
戦利品は以下のとおり。 RECENT FORGERIES/SMART ART PRESS Hole in the Sun/PERCEVAL PRESS COINCIDENCE OF MEMORY/PERCEVAL PRESS もう一つのパレード
上3つが詩と写真の作品集で「もう一つのパレード」は音楽CD。 RECENT FORGERIESにはおまけにCDがついてたりします。 詩を朗読してたり、歌ってたり。
ちなみにPERCEVAL PRESSというのはヴィゴ本人の出版社らしいです。
総じてヴィゴの芸術は難しいです。 頑張らないと理解できません。 なんか、万人に受け入れられるものではないなぁという感じで 見る人聴く人を選ぶというか。 かといって私は選ばれたワケではなく。 なので今ちょっと理解しようと躍起になってるところです。
さて。 池袋のシネマサンシャインでLotR:TTTの日本語吹替え版を観て来ました♪ 公開二週目にして既に3回ってのもアレだなと思ったんですけど 地元じゃ吹替え版やってないし、平日じゃなかなか行く暇が無いし。
観て思ったんですが、やはり吹替えの訳の方が上手いと思いました。 でも今回は前回のように字幕の訳がめちゃめちゃってことはないので 俳優自身の声が好きな人は字幕版を見た方がいいかも知れませんね。 私、ずっとヴィゴの映画など観漁っていたので アラゴルンの吹替え声優の大塚芳忠さんの声に違和感バリバリでした(汗) 大塚さん、好きなんだけどなぁ。
ファラミアの声は宮本充さんという方が当ててらしてですね。 ちょっと周りの影響もあって最近注目のお方なんですが 宮本さんの声だとファラミアのいい人度が三割り増しでした(笑) 逆にゴラムの可愛さが一割減で 姫のダークサイド堕ち度が二割減って感じですか。 吹替えの方が声が明るいからなのか、まだ純真な感じがするんですよ、姫は。
「映画観てきたの?」っていう母上に さすがに既に3回目だと告白する事もできずに 「え、何で?」と答えてしまった小心者の私なのでした……(泣)
いーのさ。狂人と言われようとも!
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