幻冬舎 ハードカバー 五木寛之 著
読んでいて感じるのは頷けるところばかりではないということ。 頷けるところもあれば、「それは違うと思う」って言いたくなるところもある。
もともと私はエッセイをあまり読まない。 エッセイというものは書いている人個人の考え方や感じることの羅列であり、文章としての美醜はおいておくとしても、読んでいるとその人の考え方を押し付けられているような気になるからだ。 そういう風に感じるのは正に私の身勝手であるわけだが「そういう考え方もあるのね」と単に受け流せる人もいると思う。でも、そういう他人の思想を読むことで多かれ少なかれ影響を受けるのは確かで、そうするとやはり「私」という個人の思想に波がうつ。 別に影響を受けるのが悪いと言っているわけではないのだが、私は、私が感じたものをそのまま、何の影響を受けることなく保ちたいと思ってしまうのである。 厳密に言えば、エッセイだけでなく一般の小説からも他人の思想は私の中に入ってくるわけだが、それはフィクションとして割り切れるので構わないと思っている。 エッセイはフィクションではない。ノンフィクションだ。 ノンフィクションでもドキュメンタリーのようなものなら進んで読みたいと思うのだが、エッセイはやはり違うのだ。
―――――って何か論文調で書いてみましたが コレは飽くまで私個人の意見ですので エッセイを読むのがお好きな方、気にしないで下さいね。
五木寛之という作家は仏教に造詣が深いようです。 仏教のことが全然わからない人でも理解できる程度のことが ちらほら混じっているんですよ。 ブッダ、釈迦、空海、蓮如などなど。
考えてみたら、五木氏ってもう結構な年なんですよね〜……。
か え り て ぇ !
何かってーとアレですよ。 映画を観に行きたいからなんですけどね!
今週末は東京まで出てきて吹替えを観ようかな! 前売りあるしな! 誰かご一緒しませんかね? いや、全然1人でオッケーなんですけど(爆)
今、店頭に並んでいる横浜ウォーカーの写真がスゴいですYO!! つーか何なの!? 私を殺す気ですか? うっかり店頭で眩暈がしました。 東京ウォーカーと中身は一緒だろうと思って見なかった私もあれですが あまりにもネットの海で評判を聞き及ぶので見てみたらー! 思わず買っちゃったじゃないか!!
何でヴィゴはカールくんとおでこごっつんこ☆してんの……。 しかも何か楽しげ。 そんなに仲良しなのか……。
44歳(ヴィゴ)と30歳(カールくん)のいい歳した大人のオトコが!!
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