書庫目録

2003年02月06日(木) 李歐

講談社文庫
高村薫 著

この小説のジャンルって一体何になるのかと思うのですヨ。
ミステリでないことは確かですな。
ハードボイルドかな。

やはり、読んでも読んでも
一彰も李歐もストレートでありながらホモっぽい感じがするのは
高村氏が狙って書いているとしか思えませんです。

コレ、私のHP見に来てる大部分の人は萌えそうだと思うんですけど(笑)


弟の誕生日だったので巣鴨でケーキを買って帰りました。
いつものフレンチ・パウンド・ハウスではなくて
高木屋デザート工房という、巣鴨駅を出て白山通りを渡った真正面あたりのお店です。
ずっと前からお店があるのは知ってたんですが行ったことなかったんですよ。
で、結構最近リニューアルオープンしたので
店内が以前より明るくなって入りやすい感じになりました。

ショーケースを眺めた限りでは、どうやらシフォンケーキがメインのようでした。
シフォンケーキだけで4種類、ショートケーキはなかったので
多分、イチゴのシフォンがそれに当たるのではないかと思います。
イチゴの他には、チョコレート、コーヒー、バナナがありました。
それと、ベークドチーズ、レアチーズ、トライフルが2種、タルトが2種。

今回買ったのはシフォン4種、タルト2種、ベークドチーズ、レアチーズの8個。
ケーキ1つが結構大きめなので、お値段もその分高めです。
上に挙げた8個は各400円、トライフルは500円でした。

さて、味の方ですけれど
シフォンのしっとり感がたまらなく美味でした。
クリームが甘い分、シフォンの甘さを抑えてあるんですよ。
なので、チョコシフォンでもそんなに甘すぎるということはありません。

巣鴨が近い人にはお勧めかもしれないですね。
フレンチ・パウンド・ハウスよりも駅に近いし。

以前からイートインもできるお店だったのですが
リニューアル後ももちろんイートインができます。
席は10席ほどととても狭いのですが
その分、店員さんの目が届く感じで良いのではないでしょうか。

ただ、メニューがちょっと少ないかなという。
上に挙げたケーキと、コーヒー、紅茶が何種か
その他のメニューはクラブハウスサンドなどの軽食のみです。
単純にお茶するだけならそれで十分だと思うんですけどね。


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