早川書房 ハヤカワ文庫 リンダ・フェアスタイン 著 平井イサク 訳
マイクとアレックスが何故恋人になっていないのかが謎だと思うのですが。
えー、この著者ですが本人もアレックスと同様 性犯罪を主に扱う検事補だそうです。 なので、すげー詳しいんですよ! DNAがどうとか、傷がどうとか、そういう類が。
マイクは殺人課の刑事で彼的には 「生きてる人間相手の仕事ではないのでいくらか気が楽」だそうで アレックスにしてみたら自分の仕事は 「性的暴行によって受けた傷を癒すのを助けてあげられる」のだと。 死んだ人間はモノを言いませんが 生きている人間は自分の不利になる証言はしようとしないし、嘘もつくし 確かに相手をするという点では大変ですね。 その前に性的暴行を受けた場合というのは羞恥心が先立ってしまって 警察に被害届を提出しない場合も多く、ほとんどは立件もできないということ。 ムリヤリなんて卑劣もいい所なのに、泣き寝入りだなんて 女としてちょっと納得できません。 なので、アレックスの行動については理解できるんですよね。
かおりんが日光から帰ってきました。 学校の合宿か何かで1泊2日で行っていたのですが 食卓で私と何も話さないで行ってしまったので何か不機嫌なのかと思ったんですよね。
弟よ、かおりん不機嫌なの? 「何で」 日光が寒かったからとか。 「違ーよ、宿泊施設にコタツがなかったからだよ」 そうなの? ……本人に突撃取材してみよう。
ねぇねぇかおりん。何で不機嫌なの? 「は?」 日光が寒かったから? 弟はコタツがなかったからだって言うんだけど 「あー、暖房器具がエアコンだけだったから空気が乾燥して喉がイガイガしたんだよ! 加湿器よこせっちゅーねん」 ああ!(ぽむ) なるほどねー。寒くなかったの? 「寒かったよー。去年暖かかったらしくて油断した先輩が『寒っ!』って言ってたし」
そんな感じです。 かおりんの不機嫌な理由なんて推して量れるものです。 しかも解り易いし。
|