| 2002年09月03日(火) |
黒猫の三角 Delta in the Darkness |
講談社文庫 森博嗣 著
も・り・せ・ん・せ・ぇ!! 見事にしてやられた気分です! アンフェアな気がしなくもないですが。 アンチな感じがしなくもないですが。
これを言ったら解る人には解ってしまうのですが アガサ・クリスティの「アクロイド殺し」みたいだなと。 トリックとかじゃなくて、アンフェア、アンチの部分が似てるっていうか。
この先生の作品では登場人物が嘘をつくのです。
本を買いました。 「パーク・ライフ」で芥川賞を受賞した吉田修一氏の「最後の息子」と 好きなんだけどなかなか読む機会のなかった宮本輝氏の「錦繍」です。
「最後の息子」は吉田修一氏のデビュー作の文庫版。 私は大体、芥川賞とか直木賞とか受賞した作品は読んでみたいと思うのだけど 受賞作を読む前に文庫化している違う作品を読んでみて 自分に合うかどうかを確かめてから受賞作を読むようにしてます。 先入観ナシで読むのが1番理想的なのかもしれないけど そういう賞を受賞した作品を読んでがっかりした気分になりたくないので。 人の批評とかも結構参考にしてますが それではやはり他人の主観なのでよく解らないんですよね〜。
明日から「最後の息子」終わったら「錦繍」を読みます。
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