NHK出版　ハードカバー
ヨースタイン・ゴルデル　著　　須田朗　監修　　池田香代子　訳

……待て？　そういう展開か？
っていう気がしてます、今。
学術的なのは変わらないですが、読むスピードが一気に上がりました。

父は真紀子派。らしい。
父は某ガス会社に勤めているんですけど
都内の住宅はほぼ父の会社のとこでガス引いてるじゃないですか。
だから田中邸でガスが出ないって連絡があったこともあるそうで
そういうのは顧客に対するものですから２４時間体制で
いつでも出動できるようになっているんですよ。
ところが、田中邸から連絡があったのは深夜だったそうで
「では、すぐにお伺いします」と言ったら
「今日は遅いので明日の朝で結構です。
　ただ、６時からガスを使いたいのでその前に来てください」
っていう風に言われたそうです。
これが一般客だったら「早く来い、すぐに来い、今すぐ来い」って感じで
とにかく居丈高に言われるらしいんですね。客商売だし。
それが夜遅いからいいって代議士さんに言われたものだから
電話の対応した人は（父じゃないっす）甚く感動したそうです。
で、翌朝、やっぱり代議士さんだし、遅れないように向かったら
真紀子さんの旦那様が玄関まで迎えに来てくださったそうで
そこでまた感動したという話でした。
私的ポイントは真紀子さんでなく旦那様がお迎えに見えたって点ですよね（笑）
父はその話を聞いて
「庶民上がりだからこそ庶民の気持ちが解るんだよな」って思ったらしいですが
真紀子さんの父、角栄さんは確かに庶民上がりですが
真紀子さんは違うじゃないの、と私は思ったんですよ。
だって、首相の娘として育ったわけだし。
「そうだけど、庶民の気持ちが解らないとだめだろー」
「当選するまで頭下げても、した途端ふんぞり返っているのもいるし」
って、父上と母上の猛攻を喰らいまして。
まぁ、そうねーって納得した振りしておいたんですが
つーか、夜遅いから来なくて良いって多分、ガス屋の気持ちがどうこうじゃなく
夜遅いから、今から来られても困っちゃうわよねーっていう
向こうの都合だと私は思うんですけど、そういう点は気にしちゃいかんのでしょう。
まぁ、真紀子さんは同じ女性だからってだけじゃなく好きなので
別に構わないと思ってしまうのですが。

そういや、小泉首相はまだ文末統一ができないようです。
しかもコラムっていうよりは何があったかの箇条書きのようで
読んでいて面白くないんですよねー。
新外相とか、文相とかの文章は読んでいて面白いのですけど。
どうなんかなー。

えー、YOPくんからお電話が。
私がルータの設定で困ってるのをこの日記で読んで連絡くれたらしいです。
で、結局ルータの何が悪いのかっていうのは
USBが悪いという結論に達しましたので
弟に連絡して秋葉でLANボードを安く買ってきてもらおうと思います。
ていうか、電話中、私半分意識がドラマの方に飛んでたので
話途中で突然黙ったりしてしまって、すまんでしたね（笑）
そのうち弟の車で遊びに行きますよ。ええ。

つーかですねー。
ルータが悪いとかいう問題でもなくなってしまいました。
PCが立ち上がりません。信じられなーい！
こりゃ本格的にHDの交換に出すしか無いような気がします。
そうすると、あー。
あー……。
もう一度バックアップを取らないとですよ。
つか、立ち上がらないのにバックアップが取れるわけ無いってことで
そうするとデータはおじゃんですか？
メールの内容とか、住所録とか……。
あー、CD-RWに取ったバックアップの内容、削除しちゃった私がバカ……。
あー。あー。