| 2006年06月06日(火) |
村上ファンド代表逮捕への各新聞社説 |
村上ファンド代表の村上氏は逮捕直前の記者会見で「証券取引法違反容疑」を認めるという予想外の展開の中で東京地検による逮捕劇が進行しました。各マスコミは一斉にこの問題を取上げています。各新聞社の社説見出しを追って見ます。
日経新聞―村上代表逮捕を機に市場の規範確立を 毎日新聞―ルール違反なら退場は当然だ 朝日新聞―ファンド膨張の末に 読売新聞―”プロ”を狂わせた市場原理主義 中日新聞―「罪」と認めたけれど・・・ 産経新聞―許されぬ市場への裏切り 静岡新聞ー監視制度の整備を急げ
社説の多くは、公正な市場を、監視制度の確立をというのが大方の見方です。「勝ち組ー負け組」、格差社会の顕在化の中で「勝ち組」に検察のメスが入り込んでいるわけですが、裁こうとする物が何であるのか。市場原理主義を持ち込んだ小泉構造改革の問題にまで迫っていくのか、大いに注目です。
それにしても、『ヒルズ黙示録 検証ライブドア』の著者・アエラ記者・大鹿靖明氏のテレビへの登場が目立ちます。5月28日田原総一郎サンデープロジェクト、6月5日の筑紫哲也ニュース23の連続です。
6月10日の19:00アイセル21での「ライブドアとは何だったのか」講演会での大鹿さんからの直接のお話が楽しみです。
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