まつや清の日記

2006年05月12日(金) またもや清水港に米海軍モービル・ベイ入港

 今日の夕方、土木部港湾総室長・清水港管理局長名で米国軍艦清水港入港が公表されました。入港するのは、核ミサイル搭載可能な米海軍巡洋艦モービル・ベイ(9,750トン)です。5月23日9時に入港し、27日の9時に出港です。

 日米新ガイドラインに基づき98年11月に「カッシング」、2001年8月に「ジョン・S・マッケイン」、2004年8月に「カウペンス」、そして今回のモービル・ゲイです。清水港の軍港化の既成事実化を狙うものです。

 入港の根拠としては、日米安保条約第6条に基づき締結されている日米地位協定第5条での「米軍出入りできる規定」をあげています。また港湾法第13条第2項の「何人に対しても・・・不平等な取扱をしてはならない」を付け加えています。

 外務省への核兵器塔載の有無について紹介したところ、以下の回答を受けたとしています。非核三原則を堅持している、日米安全保障条約に基づく事前協議が行われている以上、核持込がないことについて、政府として疑いを有していない。

 これでは何の非核三原則を確認した事になりません。神戸市は非核条例に基づき、神戸港への入港に際しては自治体としてのチェックができます。できるからこそ、非核かどうかを明らかにしたくないアメリカは入港しないのです。 

 静岡市は、2005年の12月議会で「平和都市宣言」を行っています。県も静岡市もこの宣言を根拠に、自治体としての非核三原則の確認を独自に行う事が出来るわけです。果たしてこの努力はなされているのでしょうか。

 ※※静岡市平和都市宣言
 南アルプスから駿河湾へと広がる豊かな自然に恵まれ、長い歴史の中で独自の文化と伝統を育んできた私たちのまち、静岡。この素晴らしいまちで、平和で豊かな暮らしを次の世代に引き継ぐことが、私たち静岡市民の願いである。
もとより、世界平和の実現は人類共通の願いであるが、今なおこの地球上では、戦争やテロリズムなどにより尊い人命が失われており、核兵器の拡散も懸念されている。
 戦後・被爆60年の節目の年を迎えた今日、私たちは、あらためて日本国憲法の掲げる恒久平和の理念のもと、核兵器など大量破壊兵器の廃絶と世界平和の実現に貢献することを表明し、静岡市が平和都市であることを宣言する。


 


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K.matsuya

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