| 2005年02月13日(日) |
アジア太平洋みどり京都会議、大成功のうち閉幕 |
今日は、「アジア太平洋みどり京都会議」の中で「グリーンズネットワーク」設立の国際会議でした。22ヶ国28グループによりグリーンズの新しい歴史的第一歩が始まりました。
四年前のオーストラリア・キャンベラでのグローバルグリーンズ同様に極めて民主的運営の元に大会は進行しました。議題は、規約の承認、人事案件、決議と三つなのですが、時間が9:30から11:30までの2時間。
議長は、オーストラリアのマーガレット・ブレーカーさんと清水耕介さん。規約の承認は、既に出されていたいくつもの修正案を前日の、というか今日の朝までかかって調整され、これは意外に簡単に全員一致。ところが、人事案件で紛糾。
大会運営委員会は、アジア太平洋グリーンズのネットワークの代表委員3名の選出に対しては、オーストラリア、日本からの提案を受け入れ3人目の1人を選挙で選出したい旨を提案しましたが、当然ながら、何故3人目だけ選挙なのか、と異議がだされました。時間の制約の中で、早急なる投票に行きたかったんですが、そこは草の根民主主義。結局、代表委員3名だけでなく、メンバーシップ選考委員も併せて全部選挙でやろうと。
こうした決定過程が非常に面白いものがあります。「シャンシャン大会」はグリンズの中ではありえないということがここでも証明されました。キャンベラでの大会運営に大いなる刺激を受けてきましたが、今回も傍聴者含め200名近い人たちが「みんなで決める」とはこういうこととと、いう民主主義のあり方を学習する場となりました。
あと19分という中、11もの決議が人事案件が処理のあと議論されるのですが、その裁き方が実にうまい、少数意見を無視せず、しかし、少数意見を持つ側も納得できるスタイルを獲得しているのです。日本の議会でも是非ともこうした質を実現したいものです。
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