まつや清の日記

2004年10月26日(火) 北側国土交通省大臣の答弁

本日、金田誠一衆議院議員による国土交通委員会での質問がおこなわれました。内容は、静岡空港での土地収用の申請問題。傍聴には私はじめ地権者や住民団体メンバーの参加がありました。

昨日の記者会見で「10月末までに収用の結論」としていた問題でひょっとしたら石川知事は、申請日を明らかにするのでは、多くのマスコミが注目していました。しかし、実際には「熟慮中」とのことで明言しませんでした。金田議員の国会・国土交通委員会での北側大臣への質問を念頭においたものと推察されます。

金田議員の質問は、これまで空港問題に10年以上も国会議員の立場でかかわってきてくださっただけに住民団体の意志を十分に反映したものでした。ポイントは二つありました。
1、石川知事の土地収用申請が取りざたされる中で、国として円卓会議など円満解決に向けた環境整備に「汗を流す」必要があるのでないか。
2、石川知事が提出した「確認書」には土地収用法の適用は含まれていたと考えているのか。

この質問は、知事が14日に自民党議員団に説明した12日の北側大臣との話の内容について、あたかも土地収用申請に大臣が寛容であった、とする点について事実関係を確認する意味もありました。

 結論的には、大臣は「円満解決をしてほしい」ということを重ねて要請したというものですが、金田議員が、「ということは、話し合いがなされるということか」と詰め寄りました。この質疑が何回も応酬されるのですが、自民党議員と思われる委員から「この事業は静岡県の事業である、大臣がそこまで発言していのか」というような不規則発言がありました。とたんに、この事業は第3種空港で県の責任とするトーンを強め始めました。

今日の質問の成果としては「話し合いがなされるものと思う」との大臣発言に石川知事がどう対応するのか、この言葉どおりなら土地収用申請を直ちに行うことはできないことになります。


 < 過去  INDEX  未来 >


K.matsuya

My追加