まつや清の日記

2004年09月05日(日) 町内で放水防災訓練

 城北町内会で役員によるポンプを使った放水防災訓練。
 きのうの新幹線の遅れで睡眠不足の中、公民館へ。
 既に役員の方々がポンプを川のそばに設置し準備万端。

 ところが、エンジンをかけどもかけどもかからない。
 いつもの役員だけでなく若手の防災委員の方も参加していて一生懸命。
 私も中では若い方の部類ですが、腰の痛みがまだ回復しておらず、ただただそばで傍観するのみ。

 2サイクルの小型ポンプのエンジン。一度はかかり始めるがうまく続かない。バイクを長い間、乗らずにいて急にエンジンをかけた時と同じ状態。ガソリンをいれかえる、プラグをさしかえる、アクセル調整を工夫するも、もうダメ。

 訓練が始まって1時間以上が経ち、10人以上はいた役員の方々の顔にも疲れ。
 あきらめるか、いやいや、と町内会長さんがポンプ業者に連絡。
 
 結局キャブレーターの大掃除。ガソリンが行かないはずというオイルの固まり。さすがに専門業者。早い。解説を聞いていていちいちうなづける。2サイクルエンジンって確か中学校下でならったはずだけど・・。そして1ヶ月に一度はエンジンをかけてみることが必要、と、つまり、1ヶ月に1度の訓練。大変そう。

 そして、エンジンがかかり、私も放水実践に参加させてもらいました。午後から空港関係の会合があって途中で退席させてもらいましたが、新しい若手の防災委員の登場に少しはこれからの防災活動に広がりが出るかなと希望が見え始めた防災訓練でもありました。


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K.matsuya

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