われ想う
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| 2002年11月09日(土) |
まさにignition |
友達との最終打ち合わせに顔を出さず。 マニキュアも塗らず。 荷作りも終わらせず。 新幹線の切符とホテルの予約カードをテーブルの上に出す。 山のような風邪薬と胃薬と鎮痛剤、イソジンをまとめて置いておく。 あっつ熱のたまごスープを飲んで、パジャマの上にパーカー着用。 羽毛布団に頭まで埋もれて寝た。
4時50分、起床。 汗をかいてかなり楽になったけれど、まだ身体の芯が熱っぽい。 でも、気にせず風呂に入る。ガシガシ髪を洗う。 Tシャツとリストバンドとマニキュアを鞄に突っ込んで、6時過ぎに家を出る。 新幹線で、京都に行きます。そして、守山でMACHINEGUNSのLIVEです。 今日が、私らのTOUR初日です。居座る風邪なんざ、気合いで追い出してやる。
つーわけで。 吐く息が白い紅葉の京都です。 守山に移動するまで多少時間があるので、友達とおうすとぜんざいのセットを食べ、 東本願寺さんへお参りに行き、錦市場で漬け物買いました。 10年振り&初訪京の友達と秋の京都を満喫しながらも、皆が浮き足だっておりました。 何か悔しいけど、やっぱり私らはMACHINEGUNSのLIVEが好きなようです。
移動して降り立った守山駅前は、びっくりするほど見通しが良く(苦笑)、 時間もあまりなかったのでタクって琵琶湖のほとりに立つホテルへ。 ラブホ街が真横にありますデス(爆)。 チェックインし、刻々と開場時間が迫る中で着替えやら何やらをするうちに・・・ 皆の顔が青白くなって参りました(苦笑)。何でやねん、というくらい緊張しております。 風邪薬を飲んでいた私に至っては、会場到着時に顔は赤いわ、目は充血するわ、 終いにゃコートを着ているのに悪寒がしてくるわ、馬鹿丸出しでした(白目)。
開演。以下SET LISTは反転しておきます。一応。でも他でネタバレしてます(笑)。 みかん/食べたい/S.H.R./犬/エステ/サイレン/悪魔の化身/そこに・・・/KISS/ 日曜日/圏外/ONI/桜島/FIRE EN1:暴走/みどり/BURN〜EN2:JAPAN/GERMAN〜EN3:SEX MACHINEGUN
頭数曲は、熱のせいか興奮のせいかホゲーと見てしまいました。 んが、しかし。 犬です。ここで、私の風邪終了。やっぱこの曲のNOISYはいい。 1音目の「ドゥーン」ていう音から(解り難い)、男前NOISY発射台に点火されます。
MCを挟んで新作からの3曲ですが。ですが。 おぉら、メンバー。「サイレン」の前振りで飛び上がって喜んだ我々の期待を返せ!!!(憤) 悲しいとか悔しいとか涙が出るとか、そういう感情さえ引っ込むくらいの まとまりの無さに唖然としました(斬捨)。初めてだ、CDの方がいいなんて思ったの。 ま、これからこなれてくればイイ味を出して見せるんだろう、きっと。 と言うか、出して見せろ、だよ。 私にとって、他は結構楽しかったので、ホントこの曲だけは悔やまれる・・・。
とは言え。 本編ラスト近く「桜島」以降(みどり除)は、キレさせて戴きましたにょーん。 どうやら私は「あんまりヘドバンをしない」という印象が連れにはあるらしく、 終演後、開口一発「普段よりもの凄い振ってたねぇ」と言われたのであった(笑)。 そう。この日は髭たんの「桜島」入りドラムも結構良かったし(苦笑)。 ホントに、この人に超左右されるですよ。 ドラムの出来に、私のLIVE満足度はかかっていると言っても、まったく過言では無い。 たまに、背後からハリセンで袈裟懸けに叩いてやろうか、と思うくらいのとき無いスか(失笑)。 でも最近は、凄くキュッと締まってきた気がする。 「圏外」のドラムとか、LIVEで生音聴いて「アラ♪」と思ったもん。 切磋琢磨しながら、どんどん男前なドラマーになっていってください。 そしたら、それ×4、じゃ済まないぐらいの勢いでバンドも男前になるから。
そんなこんなで。 気が付けばアンコール3回。 「最高っす!! この世とは思えないほど楽しかったっす!!!!!」という答えではなかったけど、 それでもやっぱり、行って良かったと思ったのでした。 LIVEの間にも、小さな落胆や小さなわだかまりは、正直あったけれど、それでも。
それでも、彼らの音は、私の内なる燃料を焚き付ける火なのだ。
隅っこに隠れてしまって忘れていたような小さなカケラを見つけ出し、 「おら。こんなとこに、まだまだ力はあんで」と差し火をしてくれるような。
優等生じゃなく、努力の結晶の集合体みたいなバンドだから、そんなふうに思うのかな。 「魂、燃やして」は人が違うが、そんな感じ。
守山の夜はもの凄く寒くて、身が縮み上がりそうでした。 それでも、京都に着いたときとは違った熱が、私を包んでいた。
次は、月末の愛知。 それまで、種火になっても、絶対に消さずにいるよ。
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