われ想う
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2002年09月14日(土) 寂寥

夏休み3日目。3日目にして、やっと10時前まで寝る。
やー、でも。いいっすね、やっぱ。実家は。
自分がやらずとも、洗濯とか皿洗いとか、やってくれる人がいるもんね(苦笑)。
朝起きたら、すっかりご飯の用意が出来上がっていて感動した。
しかもこれがまた、父上が打ったうどんだったりしたから、飛び上がって喜んだ。
寝起き関係なく、ズルズルいきました。ぐふぃー。

午後から祖父母宅へ。
爺ちゃんが、最近つとに弱ってきている。いわゆるアレ、ごくごく軽いボケってやつだ。
80を過ぎた今も、薄くはなっているが白髪は目立たず、入れ歯も一本として無い。
私が小さい頃は、まさに「頑固親父」「大黒柱」という感じで、
家族の者からの絶対度も強烈だった。とにかく、矍鑠(カクシャク)とした人だった。
それが、1年も経たない間にすっかり小さくなってしまっている。
年齢に比例して耳も遠くなっているので、反応も遅い。
婆、父、母、私がTVの前でワイワイと話をしていても、その輪の中にいるだけで、
ぼんやり一点を見つめたまま、たまに顔を上げて父の顔を確認するように見る。

数年前まで、本当に元気だった。年末には、餅だって平気でついてた。
今はもう、ぼんやりと一日を暮らすだけ、だそうだ。婆ちゃんも、弱っていた。
身体的に悪いところや病気は、これっぽちもない。とっても元気。
だからこそその落差に、周囲の人間は打ちのめされる。


寂しい。

私の家族、親友、大切な人。ずっとずっと、元気でいてください。


睦月 |MAILMy登録